主要AI企業が「SI」に追随するかは不明、「.si」の登録は急増
他の主要AI企業が「SI」という呼称を採用するかは分かっていない。トランプが「SI」という呼称を打ち出した後、スロベニアに割り当てられた国コードトップレベルドメイン「.si」の登録需要が急増した。「.si」を管理するRegister.siの広報担当、クララ・ヘルマンも登録の急増を説明している。Register.siの統計では、9月の新規登録は4万6066件で、8月の3515件から約1211%増えた。
AI企業幹部が安全協定に署名、米政府は「超知能フォース」も創設
トランプは9月29日、ホワイトハウスでAI業界を率いる複数の富豪と会談した。主な出席者は以下の通りだ。
アレックス・カープ:パランティア共同創業者兼CEO
イーロン・マスク:スペースX創業者兼CEO
スンダー・ピチャイ:グーグルCEO
ジェフ・ベゾス:アマゾン創業者
ジェンスン・フアン:エヌビディア創業者兼CEO
ダリオ・アモデイ:アンソロピック(Anthropic)の共同創業者兼CEO
マーク・ザッカーバーグ:メタ(Meta)創業者兼CEO
トランプとAI企業の経営幹部は、「White House Accord on Super Intelligence(超知能に関するホワイトハウス協定)」に署名した。AI企業が自主的な安全対策を設ける協定で、サイバーセキュリティー、生物学的脅威、化学的脅威を監視し、AIモデルが技術システムをハッキングしたり、意図しない形でアクセスしたりしないようにすることなどを盛り込んだ。管理策や監視、検知が意図通りに機能しているかを確認するため、社内外で審査する仕組みも設ける。
連邦政府の取り組みを調整する「超知能フォース」
10月4日には、トランプが「Super Intelligence Force(超知能フォース)」の創設も発表した。トランプによると、超知能フォースは「米国が超知能分野で世界を主導し続けるため、連邦政府の取り組みを調整する」任務を担う。国家情報長官ジェイ・クレイトン、連邦取引委員会(FTC)委員長アンドリュー・ファーガソン、国防次官(研究・工学担当)エミル・マイケル、連邦人事管理局(OPM)局長スコット・クポールが率いる。


