Forbes JAPANは、文化やクリエイティブを起点に、新たな価値やビジネスを生み出す「カルチャープレナー(文化起業家)」30組を選出した。
9月25日発売のForbes JAPAN11月号では、第4回となる「カルチャープレナー30」を発表。伝統工芸や食、アニメ、ゲーム、地域開発など、幅広い領域で文化を次の産業や仕組みへとつなぐ実践者たちを紹介している。
今年のカバーストーリーにはNIGO®が登場。受賞者には、アニメーションスタジオMAPPA、和紙をグローバルに展開するハタノワタル、ゲーム実況者グループ「ドズル社」を率いるドズルなど、多彩な顔ぶれがそろった。
「カルチャープレナー30 2026」受賞者一覧
2026年度の受賞者は以下の通り。(誌面掲載順)
MAPPA
ハタノワタル 紙漉キハタノ代表
岡 雄大 Staple代表取締役/GOOD SOIL代表取締役
山田 萌 KIMONO MOM FOUNDER & CEO、動画クリエイター
千木良卓也 クラウドナイン代表取締役社長
ドズル ドズル代表取締役/ゲーム実況者
小林新也 合同会社シーラカンス食堂 代表社員/MUJUN代表
高山健太郎 artness 代表取締役/GO FOR KOGEI 共同キュレーター
瀬川公雄(AO) Hypolygon代表取締役/プロデューサー
山本雅也 キッチハイク 代表取締役CEO
南條和哉 南條工房 七代目(南條勘三郎)/LinNe代表
佐藤貴彦 佐藤喜代松商店 代表取締役
伊藤主税 and pictures 代表取締役/映画プロデューサー
大澤創太 NERD 代表取締役/クリエイティブディレクター
豊田訓平 HUB & STOCK 代表取締役社長
永田宙郷 TIMELESS LLC. 代表/ててて協働組合 共同代表
岩永祐一 SAMANSA 代表取締役CEO
川原隆邦 和紙職人/川原製作所代表
永井真之 Visual Bank 代表取締役CEO/THE PEN 代表取締役
宇田英男 スタジオエイトカラーズ代表取締役/ノーヴォ代表取締役
今井翔也 LINNÉ 代表取締役/醸造家
松場 忠 石見銀山群言堂グループ 代表取締役
辻 徹 金網つじ 代表取締役/京金網職人
米津雄介 THE 代表取締役/プロダクトマネージャー
齋藤由佳子 JIEN LLP 共同代表/土壌回復コンソーシアム JINOWA代表
菊地あかね 所作研究家/KiQ Founder & CEO
新古敏朗 湯浅醤油 代表取締役/丸新本家 五代目当主
上林央佑 京都染元しょうび苑3代目/Textile Director
林 健太郎 NOTHING NEW 代表取締役/映画プロデューサー
辻 雄貴 華道家/辻雄貴空間研究所 代表
今年は年齢制限を撤廃、「文化が続く仕組み」に注目
Forbes JAPANでは2023年から、カルチャープレナーを選出してきた。今年は、これまで45歳以下としていた年齢制限をなくし、より幅広い世代を対象とした。
選出基準は、以下のいずれかに当てはまること。
1. 文化資産や地域資源を掘り起こし、新たな価値やエコシステムをつくろうとしている
2. 日本文化の価値を世界に伝える新たなリーダーシップをもつ
3. 未来の新しい文化をつくろうとしている
さらに、グローバルな活躍への期待や地域産業・コミュニティへの貢献、社会課題との接続、持続可能性への配慮、そして商品や取り組みの背景にあるストーリーや作り手への共感性など、5つの視点から総合的に評価した。
今年、特に注目したのは、優れた作品や商品を生み出すだけでなく、産業構造や流通、人材育成、地域との関係まで含めて、文化が続いていくための「仕組み」をつくる人たちだ。
アニメやゲーム、工芸、食、地域開発と領域は異なっても、文化を事業として成立させ、その価値を次へ循環させようとしている点で共通している。
文化が経済を生み、その経済が次の文化を育てる。その循環を現場でつくる30組は、いま何を考え、どんな未来を描いているのか。
Forbes JAPAN11月号で、その実践をぜひ確かめてほしい。
Forbes JAPAN 2026年11月号の購入はこちら
https://www.amazon.co.jp/dp/B0HHP52XP2
「カルチャープレナー30 2026」特設サイトはこちら
https://forbesjapan.com/feat/culture-preneurs30-2026/



