映画

2026.10.03 16:00

『スタートレック』放送開始から60年、AI時代にこそ学ぶ教訓

Willrow Hood - stock.adobe.com

60周年を祝う

ファンたちは大忙しのようだ。こちらの『スタートレック』公式ページでは、60周年記念に向けて開催される多くの取り組みが紹介されており、その多くは単発のイベントにとどまらない。私は、人気のテレビ番組と地球の環境改善活動を組み合わせた「ボールドリー・ゴー・グリーン(Boldly Go Green=環境保護キャンペーン)」プログラムが気に入っている。どれほど遠くまで旅をしようとも、ここが私たちの故郷であり、唯一無二の場所だからだ。

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トレッキー(スタートレックの熱狂的ファン)たちが胸を躍らせる、『Wrath of Khan(カーンの逆襲)』の公式説明は以下の通りだ。

「(公式オーディオドラマの)『Star Trek: Khan』では、セティ・アルファ5号星(Ceti Alpha V)で起こった語られざる出来事を描き、カーンがいかにして超人としての先見者から『スタートレックII カーンの逆襲』に登場する復讐心に燃える悪役へと変貌を遂げたのかを追う。象徴的なキャラクターであるカーン・ヌニエン・シンをナヴィーン・アンドリュース(Naveen Andrews、代表作:『LOST』)が演じ、豪華なキャスト陣が脇を固める。マーラ・マクガイバーズ大尉役にレン・シュミット(Wrenn Schmidt、同『フォー・オール・マンカインド』)、ロザリンド・リア博士役にはソーニャ・キャシディ(Sonya Cassidy、同『リーチャー ~正義のアウトロー~』)、そして『スタートレック』シリーズのベテランであるティム・ラス(Tim Russ 、同『スタートレック:ヴォイジャー』)がトゥヴォック少尉役を再演し、ジョージ・タケイ(George Takei、同『スタートレック』シリーズ)がスールー船長役を務める。新エピソードは、(2025年)11月3日まで毎週月曜日に配信される」

パラマウントによる新たな上映会や、先述したオリジナルエピソードのウォッチパーティーも開催される。

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面白いイースターエッグ

もうひとつ興味深い話がある。Bingで「Star Trek」を検索した際、検索結果ページの「歴史上の今日」セクションに実に見事なAIピクトリアル(画像集)を見つけた。しかし、それをクリックすると、奇妙なクリックベイト(釣り記事)が表示されるだけだった。画像はそこにはなかったのだ。だが、検索結果ページからそれぞれの画像にアクセスすることは可能だ。ぜひ自身で試してみて、AIが生成したフォトギャラリー(Bingページ上の興味深い画像集)を見つけられたかどうか、コメント欄で教えてほしい。非常に魅力的な試みだと感じた。

また、あなたがトレッキーなら、私が2025年に訪れたニューヨーク州タイコンデロガにある体験型アトラクション施設「スタートレック・セット・ツアー(Star Trek Set Tour)」についての記録もぜひチェックしてみてほしい。オーナーは元エルヴィス・プレスリーのものまねタレントという異色の経歴の持ち主で、トレッキーでもあり、番組のセットを再現するために並々ならぬ努力を重ね、最初の建設後にもステージングを何度も変更したほどだ。この施設では本当に素晴らしい体験ができ、この長寿番組の美学とそのレガシーについて深く考えさせられた。レトロな遺物の数々を収めた私の写真や、他の『スタートレック』関連記事もぜひご覧いただきたい。長寿と繁栄を(Live Long and Prosper)!

(forbes.com 原文)

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