コンサルファームが描く自らの手法は概ね肯定的な文章で綴られるが、グロービングは違う。
なぜなら、コンサルタントが避けては通れないこの問いに、真摯に向き合うためだ。
それは「本当にクライアントの役に立っているのか?」。
この問いに正面から答えるために、掲げたのは6つの「Don’t」。
採用すべきでない戦略、取るべきでない手法を定義し、自らに戒めることで、
独自の手法「ジョイント・イニシアチブ」が真価を発揮する。
企業の内側に入り込んで行動し、内側の人間のようにコミットする。
その立場から、外側の視点を持ち込むのだ。
ヒマラヤで登攀をともにする「シェルパ」のように、成功のピークを踏ませるプロフェッショナル集団。
グロービングは“失われた30年”の間に急成長したコンサル市場に新しい道を創造する。