欧州

2025.05.03 09:00

現在のペースならウクライナ全土占領は230年後、ロシアの軍資金と戦意はいつまで持つか

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ロシア政府は並行して、毎月3万人の兵士を採用している。米欧州軍のクリストファー・カボリ司令官が4月3日、米議会で行った証言のなかで述べた。負傷者の多くは最終的に前線に復帰することになるため、ロシア軍は毎月、失う人員よりも多くの新たな人員を確保している。

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その結果、ウクライナに展開するロシア軍の兵力はむしろ拡大しているとカボリは言う。ウクライナに駐留するロシア軍の兵力は現在、60万人あまりと、「この戦争を通じて最大の水準であり、(2022年2月の)侵攻当初の規模に比べるとほぼ2倍に膨らんでいる」(カボリ)

ロシア政府はどのようにして兵士の採用活動を継続し、さらには拡大してきたのか。突き詰めればそれは2つに還元される。「金」と「ムード」だ。ドイツ国際安全保障研究所(SWP)で東欧・ユーラシア部門の副部長を務めるヤニス・クルーゲは、ロシア軍の記録的な入隊者数は「高額の契約一時金と、戦争が近く終わるという臆測に駆り立てられている」と説明している。

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翻訳・編集=江戸伸禎

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