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働き方

2025.01.26 11:00

時間がなくても副業は可能、限られた時間を活用する「5つのステップ」

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1. 明確な目標を設定する

まず、自分が何を達成したいのか、どのような業界でどのような副業をしたいのか、キャリアや経済的な目標は何なのかを明確にし、現実的なスケジュールと期限を設定する必要がある。限られた時間の中で非現実的なことをしたり、ネットで見かける人たちと自分の成果を比べたりするほどイライラすることはない。自分のライフスタイルを考慮して、自分だけの目標を設定しよう。

2. 簡単なことから始める

達成するまでに長い時間がかかったり、まったく新しいスキルを身につけなければならないようなことに身を投じるのではなく、あなたがすでに慣れ親しんでいたり、情熱を注いでいたりして自然にできる簡単なことから始めよう。そして、自分のスケジュールに適した副業を見つけよう。

趣味を副業にするのは最も良い方法のひとつだ。そうすれば、自分の好きなことをしながらお金を稼げる。

たとえば動物と過ごすのが好きで、犬を育てるのが好きなら、犬の散歩やトレーニング、ドッグシッターサービスを提供する副業ビジネスを立ち上げるという手がある。また、クリエイティブなことが好きなら、オンラインでアートやグラフィックデザインを教える副業もできる。

3. 集中し、優先順位をつける

限られた時間を有効活用するには、常に集中力を維持する必要がある。投入する労力は少ないがインパクトの大きい仕事を最優先しよう。

それを実現するためには次のように考えるべきだ。 今週の日曜日に、副業に取り組む時間が3時間ある。今やるべき、最も重要なことは何か? 投入した時間の4倍もの成果をもたらすタスクは何か? 逆に、代わりの人に頼んだり、次回にまわしたりできるものは何か、あるいは、まったく取り組むべきではないものは何か?

さらには、継続して労力を投入せずとも収入につながる「不労所得」につながるものは何かを問い続けよう。
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翻訳=江津拓哉

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