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2023.10.24 11:00

時計界の未来を担うオーデマ ピゲ “CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ”の進化

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現在も創業家が経営に携わるまれな時計ブランド「オーデマ ピゲ」は、挑戦する姿勢を貫く。ブランドを代表する「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ」に、新型モデルが誕生した。 


2019年にデビューした「CODE 11.59バイ オーデマ ピゲ」。その名称には、深淵なるメッセージが隠れている。まずCODEとはChallenge(挑戦)、Own(継承)、Dare(追求心)、Evolve(進化)の頭文字から命名。そして11.59には、新しい一日が始まる12時の直前である「11時59分」という意味がある。

スーツ¥244,200(ラルディーニ/トヨダトレーディング プレスルーム☎03-5350-5567)シャツ¥28,600(ギ ローバー)、ネクタイ¥17,600(ステファノ カウ/ともにバインド ピーアール☎03-6416-0441) 眼鏡¥101,200(ゲルノット・リンドナー/グローブスペックス エージェント☎03-5459-8326)

スーツ¥244,200(ラルディーニ/トヨダトレーディング プレスルームtel.03-5350-5567)シャツ¥28,600(ギ ローバー)、ネクタイ¥17,600(ステファノ カウ/ともにバインド ピーアールtel.03-6416-0441)眼鏡¥101,200(ゲルノット・リンドナー/グローブスペックス エージェントtel.03-5459-8326)

そもそもオーデマ ピゲは、1875年に創業した老舗時計ブランドでありながら、進取の気風がある。1892年に世界で初めてミニッツリピーター搭載の腕時計を開発し、1972年にはステンレススティール製ケースなのに薄型のラグジュアリースポーツウォッチ「ロイヤル オーク」をデビューさせて大きな話題に。そして1986年には世界で初めてトゥールビヨン機構を腕時計に搭載させることに成功し、当時人気を失っていた機械式時計の魅力を再認識させる一翼を担った。オーデマピゲは、前例なき挑戦に挑むブランドでもあるのだ。 

そんなオーデマ ピゲが「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ」で挑戦したのは、ケースの構造だ。正面から見ると伝統的なラウンドケースだが、ムーブメントを収めるミドルケースはブランドのDNAを踏襲する八角形になっており、ケースサイドから見るとダイナミック立体構造になっている。しかもラグは中空構造なので、繊細な仕上げが細部まで見えるのも特徴。オーデマ ピゲのデザインコードを継承しつつ、大胆に進化した「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ」が、注目されるのは当然だった。

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CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ オートマティック 
オーデマ ピゲが得意としているグラデーションダイヤルを採用し、スモークベージュ色は中央に行くほど明るくなる。正面からは見えないが、ミドルケースはブラックセラミック製。異なる素材による質感の差によって、複雑なケース構造をより立体的に見せている。搭載するムーブメントは自社製のCal.4302で、パワーリザーブは約70時間。精度も優れる高性能モデルである。自動巻き、SS×ブラックセラミックケース、ケース径41㎜。¥3,685,000  




CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ オートマティック 
ここ数年で高級時計の世界で存在感を増しているグリーンは、腕元に華やかなムードをつくってくれる人気色。合わせるのが難しい色にも思えるが、このモデルの場合は、かなり深みがあるので、比較的スタイルを選ばない。サファイアクリスタル製の風防は、ダブルカーブ加工を施しており、複雑な視覚効果を加えている。眺めているだけで心を揺さぶるディテールをもっていることも、傑作時計の条件だ。自動巻き、SSケース、ケース径41㎜。¥3,355,000

ステンレススティールモデルが誕生

衝撃のデビューから5年目を迎えた2023年。「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ」は、新たなスタイルとしてステンレススティールケースを提案する。ゴールドより硬度が高く、さびにくい性質をもつステンレススティールは主にスポーツウォッチに用いられる定番素材。それゆえバリエーションの追加という点での目新しさはないのだが、ステンレススティールの機能性は、日常使いの時計としては最適。それこそがオーデマ ピゲの狙いである。

しかしこの硬いステンレススティールを使って、「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ」の立体的なケースパーツを製作し、仕上げるのは非常に困難だったという。オーデマ ピゲはスイス時計ブランドではトップレベルの金属加工技術をもつが、それでも既存の技術だけでは製造することはできず、新たな加工プロセスを開発し、ようやく実現にこぎつけたという。つまり単なる素材変更というレベルではないのだ。

ジャケット¥319,000<ラルディーニ/トヨダトレーディング プレスルーム☎︎03-5350-5567> ニット¥40,700<フェデリ/トレメッツォ☎︎ 03-5464-1158> パンツ¥60,500<ピーティー トリノ/PT JAPAN☎︎03-5485-0058> バッグ¥190,300<セラピアン/リシュモン ジャパン セラピアン☎︎03-4461-8340> チーフは私物

ジャケット¥319,000<ラルディーニ/トヨダトレーディング プレスルームtel.03-5350-5567>ニット¥40,700<フェデリ/トレメッツォtel.03-5464-1158> パンツ¥60,500<ピーティー トリノ/PT JAPANtel.03-5485-0058> バッグ¥190,300<セラピアン/リシュモン ジャパン セラピアンtel.03-4461-8340>チーフは私物

さらにディテールにもこだわった。ダイヤル表現は、ハンドエングレービングで製作した波模様のベーススタンプを使った型打ち技法によって製作しており、内側にいくほど凹凸を細かくすることで美しい光のグラデーションを演出している。そしてミドルケースやラグ、ベゼルはヘアラインとポリッシュで仕上げをかえており、メリハリのある輝きを演出する。

用意されたダイヤルのカラーリングは「ナイトブルー、クラウド50」「グリーン」「スモークベージュ」の3種類で、スモークベージュのみミドルケースにブラックセラミックを使用する。そしてダイヤルカラーに合わせたテキスタイル調ラバー加工ストラップで、カジュアルなムードをつくっている。サイズはセンターセコンドモデルのケース径は41㎜。ケース厚は10.7㎜なので、シャツの袖口にも干渉しにくい。クロノグラフモデルもケース径は41㎜だが、ケース厚が12.6㎜とややボリューム感があるので、ニットとも相性がよさそうだ。

さまざまな要素や価値観をクロスオーバーさせるのが、今の時代の気分だ。そしてオーデマ ピゲは、「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ」によって、丸と八角形、伝統と革新、ドレッシーとカジュアルなど、さまざまな要素をクロスオーバーさせ、新しいスタイルの時計をつくり上げることに成功した。「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ」は、伝統と革新を両輪に歴史を重ねてきたオーデマ ピゲのさまざまな個性を内包し、そしてこれからの伝統をつくる時計なのだ

CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ クロノグラフ

CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ クロノグラフ
30分積算計と12時間積算計を備えた3カウンター式のクロノグラフ。搭載するのは、連続計測が可能なフライバック式のCal.4401で、垂直クラッチを使っているため作動時の針飛びもない。ムーブメントは一体型設計のため、ケース厚は12.6㎜と使いやすいサイズになっているのもうれしい。インナーベゼルにはタキメーターが入り、ブルー(ナイトブルー、クラウド50)×グレーの配色も上品で美しい。自動巻き、SSケース、ケース径41㎜。¥4,675,000 

AP LAB Tokyoというオーデマ ピゲの実験場

東京・表参道から一本入ったエリアにある「AP LAB Tokyo」。

東京・表参道から一本入ったエリアにある「AP LAB Tokyo」。

目に見えない時間という概念を可視化するために、時計という道具が生まれた。そして時計が示す正確な時間が、社会を円滑に動かすためのルールとなった。しかし現在はスマートフォンなどがあるので、時計は趣味のものとしての進化が目立っている。

もちろんファッションやステイタスシンボルとして時計を楽しむのもいいだろう。しかし複雑機構やケースの仕上げなど、さまざまな“愛でるポイン
ト”があるのだから、もっと深い時計の知識をもっていれば、より細かいところまで時計を味わい尽くすことができるだろう。

久カレンダーやムーンフェイズなど、時計と天文学には深いつながりがある。

久カレンダーやムーンフェイズなど、時計と天文学には深いつながりがある。

オーデマ ピゲではこれまでにも、ブランドの世界観や哲学、技法などを広く伝えるためのイベントを開催してきた。そして今年は世界初の体験型エデュテインメント施設「AP LAB Tokyo」を原宿にオープンした。

エデュテインメントとはエデュケーションとエンターテインメントからなる造語であり、楽しみながらオーデマ ピゲの時計づくりや機械式時計の歴史を学ぶことができる1階のメインフロアでは、「時間」「素材」「機構」「音」「天体」をテーマにした5つのゲームを通して、ブランドの歴史や職人技を学ぶことができる。そして5項目すべてのゲームをクリアすると(それほど難しくないのでご安心を。

 空間のディスプレイで、ル・ブラッシュの自然を表現している。

空間のディスプレイで、ル・ブラッシュの自然を表現している。

また日を改めれば再挑戦もできる)、2階に用意されたマスタークラスに進むことができる。ここではサテン仕上げやペルラージュ仕上げ、フロステッド加工などの装飾技法に挑戦でき、またカレンダー機構の組み立ても体験できる。

AP LAB Tokyoは入場無料で、時計の展示や販売は行わず、オーデマ ピゲの時計づくりの神髄に触れることを目的とする。しかし体験を通して時計への教養を深めれば、有史以来、長きにわたって人々が時計に惹かれてきた理由がわかるだろう。それはオーデマ ピゲだけでなく、時計業界全体にとっても大切なこと。時計愛好家なら、ぜひとも足を運んでもらいたい。その際にはこちらのサイトからの予約は忘れず。

内装のイラストがナビゲーション。

内装のイラストがナビゲーション。

熟練職人の仕事を体験すれば、時計への愛情や敬意がさらに高まるだろう。
熟練職人の仕事を体験すれば、時計への愛情や敬意がさらに高まるだろう。
AP LAB Tokyo(東京都渋谷区神宮前5-10-9、☎︎03-6633-7000、営業時間:11:00〜19:00、定休日:毎週火曜日)
入場無料(予約なし入場も可能)


オーデマ ピゲ ジャパン
https://www.audemarspiguet.com


【AP LAB Tokyo 詳細】
住所:東京都渋谷区神宮前5-10-9
電話番号:03-6633-7000
営業:11:00〜19:00
定休:毎週火曜日
※入場無料(予約優先、予約なし入場も可能)
※来店予約専用サイト:https://aplb.ch/g58k


【Forbes JAPAN × OCEANS連動企画】
このプロモーション企画は、40代男性をターゲットにしたファッション誌『オーシャンズ』と連動。何げない日常を、特別な時間にしたい、そんなシーンに似合う「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ」の魅力に迫る企画は、こちらよりアクセス。

Promoted by オーデマ ピゲ ジャパン / direction by Akira Shimada / photographs by Akira Maeda / styling by Makoto Yoshino / hair & make by Kazuya Matsumoto (W)/ model by Takashi Sakurai / text by Tetsuo Shinoda