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RISING STAR AWARDは、メルカリ・山田進太郎を筆頭に、日本を代表する起業家たちを輩出してきたForbes JAPANの名物企画「日本の起業家ランキング」の登竜門となるピッチコンテスト。5回目を迎えた今年は、次世代ユニコーンになる可能性を秘めた「希望の星」たちによる従来のピッチに加え、日本の地域課題の解決を目指す起業家に特化した「地域スタートアップ部門」を新設。約150件の応募から選出された9人がピッチに臨む。
一般部門では、2023年最注目の潮流である大規模言語モデル（LLM）の開発者や連続起業家、多国籍なチームを率いるCEOなど、大きな潜在力を秘めた6人が登壇。地域スタートアップ部門では、高校生向けのワンコイン弁当、元弁護士が立ち上げた「まちなか留学」、画像認識技術を持ち味とするAI農業ロボットと、独自性の高い事業に挑む3人がピッチを行う。
事業好調の小嶋陽菜がトークセッション
本イベントは、豪華ゲストによる2つのトークセッションも見どころだ。「大きく成長する起業家の条件」について語るプログラムでは、元AKB48の“こじはる”こと小嶋陽菜が特別ゲストとして登壇。AKB48卒業の翌年に自身のブランド「Her lip to（ハーリップトゥ）」を立ち上げた小嶋は、20年に事業をheart relationとして法人化。現在は約100人のスタッフを率いて事業を推し進めているが、その裏では、成長企業の経営者ならではの苦悩も多いという。
「どうすれば強い組織は生まれるのか？」
小嶋に限らず多くの企業トップが悩むこの問いに、日本を代表する起業家である南壮一郎・Visional代表取締役社長、辻庸介・マネーフォワード 代表取締役社長CEOが答える。
「自動衣類折り畳み機」経営破綻から学んだこと
もう一つのトークセッションは、「本人告白｜経営破綻の分岐点と失敗からのリボーン」だ。登壇するのは、セブン・ドリーマーズ元代表で、現在はフィンテック事業を行うジーフィット代表の阪根信一。阪根はセブン・ドリーマーズで自動衣類折り畳み機「ランドロイド」を開発。累計100億円以上の資金調達にも成功したが、発売を前にして、一部商品で折り畳みができないことが発覚。市場投入を延期し、事業会社からの出資など手を打つも、新機種の開発費用が不足し、最終的に経営破綻となった。
経営の成否を分ける分岐点はどこにあったのか。そこからどう再起し、新たに立ち上げた事業に教訓をどう活かしているのか。阪根が語る。
本イベントの視聴申し込みは開催当日の6月19日まで。他では聞くことのできない濃密なトークと、スタートアップ業界の最前線に触れられる本イベントにぜひ注目いただきたい。
イベント概要
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▼開催日 2023年6月19日（月）
▼参加費 無料
▼時間・プログラム
16:00 プログラムスタート・ライブ配信スタート
16:10 オープニングセッション 「大きく成長する起業家の条件」
17:00 ピッチ ｜ 一般部門
18:30 ピッチ ｜ 地域スタートアップ部門
19:30 メインセッション
「倒産は人生の終わりじゃない！本人告白｜経営破綻の分岐点と失敗からのリボーン」
20:05 アワード発表
20:25 ライブ配信終了・アフターパーティ
21:30 終了予定
