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2022.10.31

顧客のことをその人以上に知る 転職後の活躍まで見据えるキャリア支援とは

キャリアにおいて自分らしく活躍するために必要なこととは――。アサイン取締役・奥井亮とシニアエージェント・長谷川翔に、キャリア戦略の重要性やキャリア支援に掛ける想いを聞いた。


若手にこそ、キャリア戦略を


コロナ禍を契機に労働環境が変化したことに伴い、転職市場も大きく変容した。なかでもコンサル業界は人員の確保に向け中途採用を積極的に行い、コンサルティングファームへの転職者が過去10年で3倍に増加している。アサインはコンサル業界への支援に強みを有し、転職後の活躍まで視野に入れ、伴走型の支援を行う、若手ハイエンド特化の転職エージェントだ。

「コンサルファームで得られるスキルや経験は、若手のキャリアにおいて大きな意味をもちます」と、アサインで同領域に特化し転職支援を行うシニアエージェント奥井亮は言う。労働環境を取り巻く変化に伴い、キャリア形成の難易度は高まり、キャリアの選択肢を広げたいと考えることは自然な流れだと指摘する。「コンサルファームでの経験はキャリアにおいて万能ではないものの、キャリアに幅をもたせることは可能です。ドキュメンテーションスキルやファシリテーションスキルなどのベーススキルに加え、若手のうちに経営層と対話する経験を得られることはコンサルファームで働く魅力のひとつです」(奥井)

しかし、キャリアにおける有用性を実感しつつも、盲目的にコンサルファームへの転職を勧めるわけではない。20代はキャリアの柔軟性があるものの、年齢を重ねるなかで選択肢は確実に少なくなるため、20代でキャリアの方向性を定め、目指す将来像に近づける環境や経験を取りにいく必要があると考える。

だからこそアサインは、一人ひとりの価値観からキャリア戦略を描くことを大切にしている。「まずは、価値観を軸に目指す将来像を描き、その姿を実現するために、どういった経験・スキルが必要になるか分解し、それらを取れる環境はどこであるか、またどういった業界・職種であれば可能かといったように逆算していき、キャリア戦略を描きます」(奥井)。キャリア戦略をもってキャリアを歩むことで、転職後の活動にもよい影響を与えると奥井は言う。転職する意味や目的、そこで得るべき経験やスキルを明確に理解して、転職後に取り組むことが腑に落ちているからこそ、大きな活躍につながることが多い。

では、なぜ価値観を重視したキャリア支援を行うのか。アサインでは価値観には好きで得意なものが詰まっていると考える。出身大学や在籍企業は今後のキャリアを選択する際のひとつの要素にはなるものの、一人ひとり異なる価値観を生かすことで、その人の可能性を最大限発揮することにつながると実感しているからだ。

「価値観を軸としてキャリア戦略を描き、そのうえでキャリアを歩むことをサポートしたい」(奥井)。

今の転職市場においては、技術の力によってマッチングの効率化は進んでいるものの自分自身への理解が進んでいることが前提となるため、若手には難易度が高い。だからこそ、キャリアに精通しているエージェントと一緒にキャリアについて考える時間をつくってほしいと願っている。仕事に真剣に向き合っている人こそ、日々の業務に追われキャリアについて考える時間を捻出できない人も多い。アサインではキャリアに真剣に向き合う人たちを「ハイエンド」と定義し、キャリアのプロとして真剣に寄り添う。


奥井亮

価値観を重視したキャリア支援を


同社でシニアエージェントとして活躍する長谷川は、個性を生かしきれず仕事で苦労する友人たちを見て、「彼らのキャリアに変化をもたらし、役に立ちたい」と、人材業界の道を選んだ。大学卒業後に自身のもつ薬剤師国家資格を生かした医療系特化のキャリア支援を経て、「一人ひとりに向き合い、より長期的なキャリア支援を行いたい」とアサインに参画した。

長谷川は求職者に対し「人生をかけてやりたい仕事は何か?」と問う。答えられる者は一握りであるが、その答えを探していくことで、目指す将来像が見えてくる。「単に経歴で判断せず、好きなことや得意なことが詰まった価値観を深掘りし、キャリアに昇華させて初めて転職後の活躍が見えてくると考えています」(同)

同社では「価値観」を重視するため、初回の面談から求人紹介は行わない。まずは、求職者自身でさえも気がついていない価値観を探すことから始める。転職を考え始めた背景はもちろん、仕事でやりがいを感じる瞬間、学生時代にまで遡りながらその人自身が生き生きする瞬間を探り、「好きと得意」が一致することを見つけるために、5回以上の面談を重ねる。価値観を紐解き、キャリア戦略を描けて初めて具体的な求人紹介を行っていく。

彼が担当した転職者の内定率は9割を超える。高い内定獲得率を叩き出しているのは「キャリアの方向性に納得したうえで受けるべき会社だけを受けているからではないか」と分析する。そのため、企業側から見て「採用すべき理由」を明確に伝えることができる。また、先を見据えたキャリア設計をしているため入社後のキャリアパスも明確で、採用企業側から見ても入社後の活躍を想像することができるため、評価につながるのである。

長谷川が常に意識していることは、求人ありきの提案ではなく、その人の将来像から逆算してキャリア設計をしていくこと。「コンサル業界への転職がベストな選択であると感じたとき以外は、闇雲に勧めることはありません」と言う。転職することがゴールではなく、その先の活躍まで見据えるからこそ、価値観に合った企業を提案する。だからこそ、アサインのキャリア支援は、転職活動に留まらず求職者が入社した後も続く。

入社した会社で活躍するためのフォローアップや入社後半年、1年経過したタイミングに今後のキャリアの方向性の棚卸しを行い、プロジェクトの選定や目標を定めていくサポートもする。

そこまで踏み込んだ支援をするのは、一貫してそれぞれの価値観を生かした仕事で活躍してほしいと願っているからだ。


長谷川翔

エース級人材をアサインする


近年のコンサルファームのトレンドとして、コロナ禍で加速した「DX(デジタルトランスフォーメーション)」が挙げられる。一言にDXといってもテーマは幅広く、案件の増加に伴い人員の確保は急務となっている。SIer出身者を筆頭とするIT知見を有する人材や、クロスインダストリーの取り組みの増加に伴い、各業界の事業会社出身者などさまざまなバックグラウンドをもつ人材の採用ニーズが高まる。

求職者のキャリアにおいても、DX案件のテーマが多種多様であるからこそ、これまでの経験を生かしながらより活躍することも可能であり、なおかつAIやIoTなど最新技術に挑戦することもできる自由度がある。キャリアの方針に合わせて選択できることが、コンサル業界への転職を決める魅力のひとつであると長谷川は分析する。

いいエージェントとは何か、と尋ねると奥井は「転職者のことをその人以上に知っていること」だと答える。一方で、クライアント企業に対しては「企業の競争性が高まることや事業優位性を高められる人材を“アサイン(紹介)”できることが重要」と言う。アサインのエージェントは、転職者のことを本人以上に理解しているため、どんなキャリア戦略を描いているのかをクライアント企業に説明することもあるし、キャリアプランに対して現状の業務に乖離があれば提言をすることもある。

アサインは、伴走の姿勢をどこまでも貫く。価値観を軸にキャリア戦略を描いたうえで、今後もコンサル業界への転職支援を強化し、変化の激しい時代に、自分の価値観を大切に生き生きと働けるエース級の人材をアサインしていくだろう。

ASSIGN
https://assign-inc.com/


奥井 亮◎総合系コンサルティングファームに入社し、ITから戦略まで幅広い案件を経験。大手金融・流通業界を中心として支援。その後、マーケティングリサーチ企業を経て、アサインを共同設立。コンサルファームやSIer出身者の転職を中心として若手からミドル層に対する支援を幅広く手がける。

長谷川 翔◎大学卒業後、薬剤師国家資格を生かし、医療系特化のキャリア支援に従事。3年間支援実績No.1を続けた後、関西支社の立ち上げを担当。事業方針策定やコンサルタント育成に従事。「一人ひとりに向き合い、より長期的なキャリア支援を行いたい」という思いから、アサインに参画し、キャリア支援を行う。

Promoted by ASSIGN | text by Asuka Kusano | photographs by Tadayuki Aritaka | edit by Kana Homma

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