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2022.07.05

若手のキャリア形成を「人」と「テクノロジー」の両輪で支援する。若手ハイエンドの転職支援で存在感を高めるアサインとは

「働き方」が急速に多様化し、「転職」をサポートするサービスも増え、細分化されてきている。そんな数あるサービスのなか、自分自身のキャリアに真剣に向き合う20〜30代のビジネスパーソンを「若手ハイエンド層」と位置づけ、彼らに特化したキャリア支援を行っている会社がある。エージェント事業「ASSIGN(アサイン)」と転職サイト「VIEW(ビュー)」事業の2本柱で、キャリア形成をサポートしているアサインだ。

2016年創業から5年連続、2倍以上で急成長。ビズリーチが主催するJAPAN HEADHUNTER AWARDS2020年にコンサル部門の最優秀賞を獲得すると、翌年には年間総合MVPを受賞。採用担当者や人材業界の中で注目を集める。

なぜアサインは転職者から支持され、結果を出し続けられるのか。アサイン独自のキャリア形成サポートとビジネス戦略について、事業統括の安達飛希と、CTOの須永高弘に話を聞いた。


“経歴”ではなく“価値観”を軸にキャリア支援


アサインは若手ハイエンド層のキャリア支援に注力しているのだが、急速に少子高齢化が進む日本で、なぜ20代、30代のビジネスパーソンに特化するのか。アサインの創業メンバーであり、エージェント事業を統括する安達飛希は次のように語る。

「キャリアを歩む上で、20代の意思決定や経験がその後数十年のキャリアを左右することになるからこそ、早期からキャリア形成を行っていくことが重要です。しかし、先が見えにくいことに加え、誰一人同じ答えのないキャリアにおいて、既存サービスではそういった課題に答えられない。誰しもキャリアについて、漠然とした悩みをもっているものの、サポートする社会の仕組みも十分とは言えません。また、キャリアを考えるうえでいくつかの障壁が存在します。

1つは、キャリアに関する情報が不足していること。
キャリアを歩み始めたばかりの若手にとって、自らの市場価値やキャリアの幅、目指す将来像までの道筋を考えるための情報が不足しています。キャリアの描き方も分からなければ、描くための情報も不足しているのが実態です。

2つ目は学歴や社歴の偏重。
確かに、学歴や経歴はその人を形成する一つの要素ではあります。とは言え、経験値の少ない20代ではその人の本質的な強みを示すものは学歴や社歴ではありません。

このような課題に取り組むべく、アサインではその人が「好き」で「得意」なものを価値観と定義し、経歴やスキルではなくそういった価値観にスポットを当て、これからのキャリアをどう歩むべきかの道筋を考えます。価値観にフォーカスしたキャリア支援を行うことで、転職者自身も自覚していない強みを発揮し、更に可能性を広げることに繋がります」

転職者でさえ認識していない価値観を捉え、引き出すのは容易ではないが、アサインはそれを承知の上で、わかりやすいスキルマッチの転職支援はしない。「価値観」にフォーカスしたキャリア支援を、「人」と「テクノロジー」の両軸で展開することが、他の人材紹介会社とは一線を画す、アサインの特徴であり、最大の強みだ。

AIが一人ひとりに最適なキャリアを提案


では、個々の価値観をどう紐解いていくのか。そもそも転職を漠然と考える若者が、いきなりエージェントに相談するケースは多くない。そこでアサインは、これからのキャリアを真剣に考える若手ハイエンド向けに、2019年3月に若手ハイエンド向け転職アプリ「VIEW」をリリースした。登録にかかる時間はわずか3分。初期利用のしやすさも魅力だが、24の質問に答える価値観診断で、レポートサマリーや自分自身の強み、業界・職種単位のキャリアシナリオが提示される機能も魅力のひとつだ。

「現在登録者数は5万人ほどで、まだまだ増加傾向にあります」。そう語るのはVIEWの開発を手がけたCTOの須永高弘だ。企画から1年半かけて開発したVIEW。キャリアシミュレーションアプリは他にもあるが、VIEWは、「価値観」をベースにした設計であるという。

「2万人以上のキャリアデータと、エージェント事業ASSIGNで支援した若手ハイクラスの転職支援実績をベースに構築しています。提案するキャリアシナリオも150以上と幅広く、登録者に注目したエージェントからスカウトメールも届きます。VIEWは一人一人に最適なキャリア機会の提供をミッションにしているため、転職を前提としない方もキャリアに向き合う機会として利用が可能です。潜在的な自分自身の価値、強みを知り、適性に合った業種や職種を知るきっかけづくりとしてもVIEWを機能させています」(須永)

VIEWは、漠然とした転職への思いに対して方向性を示してくれる手軽なツールであり、転職を真剣に考える時には本格的なキャリア支援への橋渡し的な役割を担う。

「また、キャリアステップが見えるようなコンテンツ、中長期のキャリアをイメージできるようなインタビュー記事など、転職時に限らず、これからのキャリアを考えていく上で役立つコラムやセミナーなど多彩な情報を配信しています。日常の中で自然とキャリアを考える機会を増やしたいと考えています。転職を考えるときには、その延長線上にエージェントもいるというイメージです。

キャリアに関する情報や機会を正しく提供することが、私たちのミッションです。その方の経歴はもちろんのこと価値観を中心として、キャリアを考えるうえで必要な情報を提示するなどパーソナライズを強化し、さらには自らのスキルを可視化するアセスメントやダイレクトスカウトによる転職の機会創出など、私たちが掲げる「100万人に100万通りのレコメンド」実現に向け、さらに顧客への提供価値を高めていきたいと考えています。」(須永)

一人ひとりにあった最適解を全力でサポート


アサインは2016年創業から5年連続、2倍以上の急成長を遂げている。この急成長は、“数字”ありきで伸ばしたのではなく、あくまでも支援品質に真摯に向き合ってきた結果だという。安達は次のように続ける。

「転職のご相談をいただく方の多くが、以前にご支援させていただいた方からの紹介という、いわゆる口コミで広がっています。テクノロジーを駆使したVIEWで少しでも多くの人がキャリア形成について考えるきっかけを提供し、その後、実際に転職する際のサポートにおいては “人”だからこそできることがあります。

まさにエージェントの質が問われる領域ですが、アサインは、転職先を紹介して終わりではなく、入社後の活躍や、キャリアの実現につなげることができるかも含めて中長期スパンで考え、伴走し続けるのが特徴です」


安達飛希(アサイン エージェント事業統括)

時には、転職を希望する若者に対して「今は転職するタイミングではない」と伝え、今の職場で得られるキャリア価値についてアドバイスすることもあるという。その適切なアドバイスや真摯な対応が転職者に支持され、それが新たな若手ハイエンドとのつながりを生むという好循環が生まれているのだ。企業サイドもアサインを介することで、価値観が一致した人材が得られ、採用のミスマッチが減る。入社後に活躍する人が増え、離職率も低く抑えられていく。

国内トップクラスのエージェントが集結


気になるアサインのエージェントの“質”だが、外資系コンサルファームや大手証券会社、広告代理店出身者など様々なバックグラウンドを持つ。週2回ペースで社内勉強会を開催するなど、社内での情報共有やスキル、知見のアップデートが活発。また、ビズリーチ主催のJAPAN HEADHUNTER AWARDSの受賞者がいるのだが、これはビズリーチに登録する約4600名のエージェントの中でも好成績を残した者だけが選ばれるAWARDであり、エージェントの水準の高さがうかがえる。

「エージェントは転職者のパートナーであり、その人の大切なキャリアを預かる存在だと捉えています。だからこそ、エージェントの育成や成長機会にはかなりの投資を行います。高い実力をもつエージェントが一人一人に向き合って支援をすることが重要であり、実際に転職者とは内定が決まるまで最低でも5回以上の面談の機会を設けています。これまでに好きだったことや、得意だったこと。その人の価値観を掘り下げていきます。在籍するエージェントは、『転職を通して、一人でも多くの人を幸せにする』というアサインのビジョンに共感し入社をしてます。きっかけを広く提供するVIEWと、じっくりと転職者に寄り添い続けるエージェント、この両軸があることで幅広く、多面的なキャリア支援が展開できているといえます」(安達)

キャリア支援のトップブランドへ


順調に成長を続けるアサインは、さらにその活動領域を広げ、転職先も人気のコンサルティングファームや営業職が中心だったものから、さらに業種、職種を広げていく予定だ。

「VIEWもiOS版だけではなく、2022年5月17日にAndroid版をローンチしました。機能も拡充し、デザインもよりパーソナライズされたUI/UXに進化しています。また年内にはブラウザ版を開設し、マス広告を打つなど情報発信、認知度アップに向けた施策も展開していきます」(須永)


須永高弘(アサイン CTO)

安達もキャリア支援に加え、キャリア教育を視野に入れた取り組みや、若手ハイエンドだけではなく、40代、50代の市場にも応えていくと語る。

「今後は全ての人がキャリアについて考えていくことをスタンダートにしていきたいと考えています。そのために、支援品質を高めたうえで規模の拡大を実現します。キャリア支援のトップブランドを目指して、価値観からキャリアを描く必要性を広く浸透させていきたい」(安達)

従来の転職のイメージ、考え方を変え、転職することで強み、実力を発揮できるキャリアを重ね、その人らしい人生の豊かさを共に、模索し、実現を目指す。そんなアサインの挑戦は、日本経済のブースター効果としても大いに期待が高まるところだ。

アサイン
https://assign-inc.com


安達 飛希(あんだち・とき)◎アサイン・エージェント事業統括。金融系の一部上場企業を経て大手転職エージェントで人材コンサルティング、IT、不動産、エネルギーなど様々なクライアントの中途採用支援に従事。アサインの経営理念に賛同し、創業メンバーとして参画。

須永 高弘(すなが・たかひろ)◎アサイン・CTO。総合系コンサルファームで製造業、SCM領域を中心にITから戦略型コンサルティングまで幅広い案件を経験。2016年にアサインを共同設立する。開発実務の全てを一貫して担当し、若手ハイクラス向け転職サイト『VIEW』をローンチ。

Promoted by アサイン | text by Haruko Hamahori | photographs by Munehiro Hoashi | edit by Hirotaka Imai

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