Forbes career とは Forbes CAREERは、企業や団体のコンテンツマーケティングを行うForbes JAPANの企画広告です。

2022.04.20 11:00

転職後の定着率、驚異の100%──キャリア戦略のプロとして、人生を預かるエージェントの覚悟

アサインの採用情報をみる

一般的に、転職エージェントが支援した際の内定率は4~5%程度と言われている。

だがその15倍近く。驚異の内定率60%を誇るエージェントがいる。アサインに所属する、龍崎優磨だ。

2017年アサインに入社した龍崎。それ以降、彼の支援により転職を叶えた求職者のうち、入社後半年以内の早期退職者はなんと0名。つまり定着率は100%である。

入社後にミスマッチが発覚するのは、転職者、企業双方にとって不幸なこと。そうした事態を避け、一人ひとりが最適な環境で可能性を発揮することが重要なこの時代。定着率100%という数字から推測できるのは、龍崎が条件だけをマッチングさせた「数をこなす」紹介を行なっているのではない、ということだ。

「他者の人生に本気で関わりたい」

同業他社で、ハイクラス層を中心に支援していた龍崎の思い。創業以来毎年、200%以上の成長を続けるアサインは、その思いを叶える舞台となった。

龍崎と同様に、個人の人生に真摯に向き合うためアサインに入社したのが、もう一人の主人公である、枝野陽。彼は東京大学卒業後、人事系コンサルティング会社に入社。大手企業の幹部候補者獲得に向けた戦略策定や実行支援に携わっていた。

徹底的に自己開示してくれた二人の言葉から、彼らが体現する理想的なエージェントの姿を解き明かしていこう。

相談者に徹底的に向き合う。理想的なエージェントの姿を見つけた


ある人材紹介企業に勤めていた龍崎は、業界の一般的な支援スタイルに疑問を持っていた。学歴やスキルセット、条件など定量面のみを見てマッチング。長期的なキャリア開発の視点はなく、目の前の転職しか見ていない。

これが顧客に求められているサービスなのか......

「人生で最も多くの時間を費やすのが仕事。何かを成し遂げるなら自然にキャリアへの投資は多くなる。もっと個人の人生や価値観に踏み込んだキャリア支援をしたいと考えるようになったんです」と龍崎は振り返る。

そしてもう一人の主人公、枝野。彼の転職のきっかけは、常々思い描いていた「日本の熱量を最大化したい」という自らのビジョンと、仕事との間にズレを感じ始めたことだった。

人事系のコンサルティング会社で大手企業を担当し、幹部候補獲得という企業の未来にとって重要な役割を任され、やりがいはあった。

「ただ企業の採用や組織支援において注力すべきは、企業側の価値を候補者に伝えること。個人の人生に向き合い、キャリアを掘り下げる機会はほとんどないんです。一方にしか向き合えていないという想いが強くなりました」

企業と個人の双方にとってプラスになる支援ができてこそ、“日本の熱量を最大化する”ことができるのではないか。一人ひとりに価値を届けていきたい......

転職へと動き始めた枝野は、アサインに出会い転職エージェントへの転身を決める。

「個人の価値観に徹底的に向き合っていく姿を目の当たりにし、アサインのキャリア支援のスタイルが当たり前の社会になっていけば、きっと日本は良くなっていく」という想像は容易にできたと枝野は語る。

アサインの求人・採用情報を掲載しています龍崎優磨

その人より、その人を知る。信頼すべきは過去の意志決定


龍崎は現在、IT・コンサル領域でのヘッドハンターとしてだけでなく、同領域のチームのリーダーも務める。彼は自らが望んだ、求職者に向き合う日々が続いている。

「価値観が最初から明確な方はいません。対話を通し、私が持つ業界や職種の知見と紐付けながら徐々に形にする。目指すものが明らかになれば、次はどのように到達するか。キャリア戦略を練る。最後のステップで、到達手段としてようやく転職がある」

言葉にするとシンプルなステップだが、求職者の本質はそう簡単には引き出せない。潜在的に何を求めているかを理解するために、本人以上にその人自身を知ることに徹する龍崎。

自己研鑽も欠かさない。転職市場動向だけではなく、コンサルファームが抱える案件やテクノロジーのトレンドまで広くアンテナを張る。自分が担当する候補者について「どうすれば彼らにとって最も良い支援ができるのか」と他メンバーと話し合う機会も多い。

冒頭で紹介した通り、龍崎が担当する求職者の内定率は60%。その一方で、入社後半年以内の早期退職者は0名、つまり定着率100%だ。リアルな数字こそ、彼が求職者をベストアンサーへと導いた証拠ではないだろうか。

本質を見抜くという点は、枝野も同じ考え。彼は相手を正確に知るために「本人の言葉だけを信じることはしない」と言う。

「人は、自分でも気付かないうちに本心と異なる意見を言うことがある。信頼すべきは過去の意志決定。新卒での就職時、大学進学時の選択理由などを突き詰めていけば、本人さえ知らない価値観が浮かび上がることがあります。

求職者の潜在的な価値観を見抜き、最適なキャリアを描けた時。求職者の今後の可能性の広がりを実感します。そんな瞬間は何度か確実にあって、その度、エージェントは奥が深い仕事だと心から実感するんです」

アサインの求人・採用情報を掲載しています

売上はあくまで結果。求職者の人生を背負う、という気概


アサインは、実力主義を標榜している。入社半年でチームリーダーに抜擢された枝野のスピード昇格もその表れと言える。

人材紹介における実力。それは支援実績だけで測られるものではないのだろうか?

この点、アサインは否と答える。あくまで支援実績数は結果でしかない、と。

「何よりも重要なのは、プロフェッショナルであることと考え方の二つ。キャリアのプロとして、どれだけ高い価値提供ができているか。真摯に顧客に向き合えるか。人生を預けてもらった求職者に対して、単純な求人紹介に留まらず高い価値を届けられているか。

そのためには、私たちエージェントが常にキャリアや、市場動向やクライアント企業の事業性質について学び続けなければいけません。また、そのような姿勢こそが、顧客に真摯に向き合っているかの答えになると思っています」

同社内でリーダーとなるには、さらに求められる素養がある。

「求職者と同じようにチームメンバーのキャリアに対しても本気で考えられる器を持ち、自分が全ての責任を負うという覚悟が持てるか」

キャリア支援の会社だからこそ、エージェント本人がどのようにキャリアを築いていきたいかも重視しているのだ。

アサインには、ビズリーチに登録する約5,000人のエージェントの中でも全体の1%程度しか選ばれない最高Sランクを有するトップエージェントが複数在籍している。実際に求職者を担当する前に、こうしたハイレベルなエージェントと綿密なロープレを繰り返し、高い実力を養う。

エージェントとして最高のお手本を常に身近に見ることは、成長のスピードを加速させる。実際、枝野はアサインに転職後わずか1年で、ビズリーチ最高Sランクを獲得している。

アサインで活躍する様々な業界・領域の知見に長けたトップコンサルタントたち。彼らと話していると「日本の社会の未来が見えてくる」と枝野は言うのだ。

「自分の世界がどんどん広がっていく。知的好奇心が旺盛な私にとって、これほど充実感を味わえることはない」と。

この仕事の醍醐味。それは、人が可能性を発揮する姿を見れること


二人の話を聞いていると、彼らにとってエージェントとは“ライフワーク”なのだと感じる。そこで最後に純粋な疑問を投げ掛けてみた。なぜ自分の人生の時間を、二人はここまで他人のために費やせるのだろうか。

枝野は「高い熱量と能力を持っている人たち。彼らが可能性を発揮することをサポートできる人材になりたいんです」と話してくれた。

「学生時代、私はアメフト部で日本一になるべく部活動に励んでいたのです。そこには尊敬する先輩が多くいました。でも人によっては、社会人になって“熱い思い”をぶつける先を見つけられていない人がいるように見えて」

高い目標に向けて努力を重ねていた才能ある人たちが、力を発揮しきれていない。それにもどかしさを感じたという枝野。自分が好きで、得意な分野で可能性を発揮してもらいたいと強く思うようになった。

一方で「純粋に自分が楽しいから」と言うのは龍崎。

「熱量の高い人たちと話すこと自体が面白い。新しい発見があったり、そこから何か生まれることもある。一緒にいると、私自身が楽しいんです。熱量の高さは伝染しますから、私も常に熱量高くいることで、そんな人の引き寄せをしたいと思うんです」

こう答えている時、きっと龍崎が想像している自分を取り巻く人間関係の中に、家族、友人、知人、顧客の区別はない。実際、自分がエージェントとして担当した求職者とは、その後もずっと付き合いが続いている。

「一生付き合うつもりですね。この仕事の醍醐味は、自分が支援することによって、人が可能性を発揮する姿を見れることです」と龍崎は嬉しそうに語る。

今後、アサインは支援領域を広げていくという。業界、職種、そして顧客層も。

「キャリアを本気で考える人は、年齢層に関係なく全て顧客」だと龍崎は付け加えた。事業拡大の先に目指しているのは、誰もが自分が大切にしている価値観をベースにキャリアを開花させる世界だ。

その頃、「転職エージェントとは、どんな印象?」と世間に尋ねたら、今とは違うどんな答えが返ってくるだろうか。楽しみでならない。

アサインの採用情報をみる

Promoted by アサイン | text by Satsuki Niigawa | photographs by Shunichi Oda | edit by Kanae Umeda

ForbesBrandVoice