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2022.02.08 16:00

お金の困りごとはスマホひとつで完結する時代へ。「UI銀行」が目指す顧客起点の暮らしやすさとは

首都圏を拠点とする地方銀行・きらぼし銀行を傘下にもつ東京きらぼしフィナンシャルグループが、2022年1月にデジタルバンク「UI(ユーアイ)銀行」をローンチした。特筆すべき特徴は、スマホアプリによる非対面サービスと従来の対面サービスをハイブリッドで実現していることだ。さらにアプリ画面から非金融サービスに連携し、トータルにユーザーライフをサポートするという。

 昨年の11月にはオリジナルデジタルマネー「ララPay」をリリースした東京きらぼしフィナンシャルグループが次の一手として打ち出したのがこのデジタルバンク「UI銀行」だ。

今回はそんな銀行の新たなかたち「UI銀行」に興味津々なMr. Forbesとともに、その画期性を確かめてみよう。


デジタル化へのパラダイムシフトは、金融業界においても例外ではない。これから先、金融サービスはどのような進化を遂げ顧客サービスを向上させていくのか──。

新たな流れのひとつとして、近年加速しているのがデジタルバンク構想だ。2022年1月には、首都圏中心に幅広く展開しているきらぼし銀行を傘下にもつ東京きらぼしフィナンシャルグループが「UI銀行」を開業した。国内ではふくおかフィナンシャルグループの「みんなの銀行」に続き2社目となる。その革新性はどこにあるのか、Mr. Forbesとともに確かめてみたい。



金融サービスの新たなインフラとなる「デジタルバンク」とは?
従来のインターネットバンキングとの違い


これまでもインターネットバンキング、ネットバンク(インターネット専業銀行)など、ネットワークを活用した窓口を介さない金融取引サービスは存在した。では「UI銀行」のように、新たに「デジタルバンク」と表現するサービスは何が違うのだろうか。

「デジタルバンクは非対面で金融商品・サービスを提供するだけでなく、デジタルの環境を活用して非金融のサービスも提供していきます。既存の銀行をデジタル化するのではなく、新たにデジタル前提で設立され、優れたUI/UXによる操作性・利便性と、スマートフォンで完結できることに特化しているのが特徴です。

これまでのインターネットバンキングと似ていますが、『UI銀行』は、より銀行ビジネス自体を刷新するところが違います。企業とAPI連携することでさまざまな非金融サービスを、ユーザーが意識しなくとも、シームレスにご利用いただけるようにする予定です」(UI銀行・平)

つまり「UI銀行」は、銀行機能を中心に、周囲のさまざまな業種のサービスに接続していく、まさにハブのような存在になるのだという。

そのうえで「UI銀行」は、その入り口となるアプリの開発時、デジタル・ディバイドの解消を意識したという。

「スマートフォンアプリ開発の際には、年代を問わず、みんなが使いやすいインターフェイスを心がけました。スマホ操作に困った場合でも、きらぼし銀行の窓口で教えてもらうことも可能です。つまりデジタル一辺倒ではなく、対面・非対面の垣根を越えて使いやすいサービスを目指したのです」(平)

【デジタルバンクの提供価値】



対面と非対面サービスの融合を実現する「UI銀行」


「UI銀行」はデジタルネイティブに照準を合わせた最先端サービスに特化していない。首都圏(東京・神奈川)で培ってきた「きらぼし銀行」のヒューマンなアプローチと、デジタル発の「UI銀行」を組み合わせ、スマホアプリで再編している新たなハイブリッドサービスである。

「デジタル=ボーダーレスという考え方もありますが、私たちUI銀行は、デジタルの世界でも地域密着型を目指しています。地元のお客さまとの対話が最重要と考える姿勢に変わりはないのです。
日頃の簡単な手続きはオンラインで済ませるようにしつつ、住宅ローンや相続などのライフプランに関わる大きな問題は、店舗で対応し、じっくり相談できる。こうしたハイブリッド型こそ、いまの銀行に求められていることだと感じています」(UI銀行・平)

いつでも対面サービスに切り替えることができるからこそ、ユーザーは安心してデジタル移行へ向かえる。さらにさまざまな企業のサービスも、入り口をUI銀行のアプリに統一することで、ユーザーは、銀行ときらぼしグループ及び連携先のサービスを意識せずに自由に横断して、使うことができるのだ。

ネット上にサービスやアプリがあふれ、自分の求めるものにたどり着くことさえひと苦労という時代に、実に効果的なアプローチではないだろうか。

「そのうえで、地域のお客さまとの接点をつくることや、新しい価値を生み出す役割もUI銀行は忘れていません。グループ各社や異業種との連携により、これまでの銀行という枠組みを超えたサービスを展開していくことを目指します」(UI銀行・鈴木)

【ビジネスコンセプト】



デジタルバンク活用によって変化するライフスタイル


デジタルバンクの活用によってライフスタイルはどのように変化するか。具体的にMr. Forbesのライフスタイルに、どのように寄り添ってくれるのだろうか。3つのポイントとともに見ていこう。

POINT.1:貯める
「ビジネスの成功を目指し、かなり頑張ってきたと思う。複数の企業の取締役を務めていることもあり、経済的にはそれなりの成功を収めたと言っていい。気がつけば銀行口座の残高も億を超えていた。UI銀行のスマホアプリの使い勝手が非常によいので、あらためてお金について考えるためにも、1億の資産のうち、5,000万円はUI銀行に預けようと思う。さらなる資産形成のためにも人生設計をポジティブに考え直すよい機会になるはずだ」

POINT.2:相談する
「放っておくと、ついつい新規ビジネスのことばかり考えている。というのも将来的にはやはり起業したいからだ。そのための資金として、もっと計画的に増やす方法も考えなくては。とはいえ、お金のことはいままでおざなりにしてきてしまったこともあり、不安な部分もある。きらぼし銀行の来店予約を取って、資産の運用でも相談してみよう」

POINT.3:管理する
「そういえばここのところ電子マネーやクレジットカード決済がほとんどで、ATMにもずいぶんと行かないで済んでいる。預金の管理についてもUI銀行はアプリの使い勝手がいい。まるで手のひらに支店ができたよう。自分のお金の状態がすぐに確認・把握できる。家計簿アプリと連動しているから日々の収支管理がとても楽だ。すべて手のひらで完結する日も近い?」

自分のライフスタイルに、UI銀行が非常にマッチしていることに、Mr. Forbesはあらためて気がついたようだ。

【デジタルバンクのサービス全体像】



普通預金金利が0.1%!「UI銀行」の実力を確認


「UI銀行」のシステムは、韓国大手銀行・新韓銀行傘下のSBJ銀行のオープン系システムを採用し、コスト軽減を図っているのが特徴だ。異業種との連携も含め、サービスの迅速な開発のために、将来はアプリ開発を内製化していく方針だという。

「よりフレキシブルにお客さまのニーズに合った様々なサービスを展開していくことができます。それによりお客さまそれぞれが、自分らしいUI銀行の使い方を発見することができるはずです」(UI銀行・鈴木)

もちろん銀行本来の魅力についても、ここで確認しておきたい。

まず普通預金金利は0.1%。これはかなり健闘しているのではないか。さらに開業と同時に行われるキャンペーン期間中は、定期預金金利が0.3%と業界高水準(Forbes調べ)となるのも魅力的だ。

ATM手数料/他行への振込無料回数が最大月20回というのも、取引が多い人ならさらに魅力的に映るのではないか(※ステージ制により変動)。

何よりも個人的に魅力を感じたのが、振込、定期預金などのネットで完結する取引のみであれば、アプリのみ(※ATM利用の場合はキャッシュカードを発行する必要あり)で利用可能だということ。手のひらでほぼすべてのことが可能になるこの感覚は、一度使うと元に戻れないほど快適なのだ。

それでいて、きらぼしグループなので、東京圏に店舗が数多くあるのもいい。いざというときには対面で、という選択肢があると安心できるからだ。都内在住のMr.Forbesもこの点には感動していた。




Promoted by UI銀行 / text by Ryoichi Shimizu / edit by Akio Takashiro