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2026.11.06 19:45

Netflixの牙城崩したDMM TV 国内勢初の満足度首位の理由

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近年はテレビ離れが進行しているが、一方で定額制動画配信サービスを利用するユーザーは増えてきている。国内外の事業者が多様なコンテンツを展開し、自分が見たいコンテンツを好きな時に視聴するスタイルのほうが、現代の生活にあっているのだろう。そうしたなか、オリコンのグループ会社であるoricon MEが、利用者を対象に実施した2026年「定額制動画配信サービス」の顧客満足度調査の結果を公開している。

それによると、今回の調査で「DMM TV」が2017年の調査開始以来、国内発のサービスとして初めて総合1位を獲得。2017年以降の総合1位はNetflixやDisney+といった海外勢が占めていたが、国内勢が初めて首位に立つ結果となった。

DMM TVが支持を集めた大きな要因として、評価項目別の「コストパフォーマンス」において3年連続で1位を獲得している点が挙げられる。月額料金の安さや価格に対する満足感が利用者から高く評価されているかたちだ。さらに今回は、すべての評価項目で満足度得点が上昇しており、特に「アプリ・サイトの使いやすさ」が前回の7位から3位へと順位を上げ、得点も73.7点から75.5点へと大きく伸ばした。割安感だけでなく、操作性や再生環境といった日常的な使い勝手の向上が、総合首位への押し上げにつながったようだ。

一方、総合2位となった「Netflix」は、評価項目別の「アプリ・サイトの使いやすさ」「動画の見やすさ」「コンテンツの充実さ」の3項目で1位を維持。なかでも「動画の見やすさ」は10年連続で1位を獲得し、ジャンル別でも最多の5項目で1位となるなど、配信品質や作品ラインナップに対する評価は引き続き高い。

また、総合3位には「手続きのしやすさ」で2年連続1位となった「ABEMAプレミアム」が前回の6位から上昇。「Lemino」も今回初めて総合ランキングに入り9位となるなど、各社が独自の強みを打ち出している。

動画配信サービスは、作品の豊富さや独占タイトルの有無だけでなく、月額料金と機能面の手軽さのバランスを重視する傾向が強まっている。毎月の支出や日々の視聴スタイルに合わせて、自身に合ったサービスを見つめ直す参考として、こうした満足度調査の結果を参考にしてみるのも有効だろう。

出典:オリコン「満足度の高い『定額制動画配信サービス』ランキング」(オリコン顧客満足度調査)より

文=飯島範久

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