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健康

2026.11.08 16:15

肩こりや頭痛の原因は食いしばりかも 成人の4割が知らない上下の歯の位置

AdobeStock(写真はイメージです)

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毎日の食事で「左右どちらの歯を使って噛んでいるか」を意識したことはあるだろうか。また、何もしていないときの上下の歯は触れているだろうか、それとも離れているだろうか。毎日当たり前のように使っている歯だが、自分の噛み方や口の中の状態について、意外と知らないことも多い。株式会社smilelineと国分寺駅前スマイル歯列矯正歯科が、全国の15〜65歳の男女500人を対象に実施した「噛み合わせと毎日の食事に関する意識調査」から、普段の噛み方や噛み合わせに対する意識の実態が見えてきた。

約4割が片側で噛む傾向

食事のとき、左右どちらか片方で噛むことが多いかを尋ねたところ、「右側で噛むことが多い」「左側で噛むことが多い」を合わせて44.2%が片側で噛む傾向を自覚していた。一方、最も多かった回答は「意識したことがない」の32.6%で、「左右均等に噛んでいると思う」は23.2%だった。

また、歯に食べ物が挟まりやすいと感じたことがある人は約8割に上った。特に「奥歯に挟まりやすい」が34.0%、「いつも同じ場所に挟まる」が29.6%を占めた。

口を開け閉めするときのあごの音や違和感については、過去も含めて経験したことがある人が56.6%。このうち、現在も「ときどきある」が26.8%、「よくある」が10.0%で、合わせて36.8%が今もあごの音や違和感を覚えていることがわかった。調査元によると、あごの音や口の開けにくさは顎関節症などで見られる症状のひとつだが、音が鳴るだけで必ずしも治療が必要とは限らないという。ただし、痛みや口の開けにくさが続く場合には、歯科医院への相談を勧めている。

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文=福島はるみ

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