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2026.11.05 15:00

ChatGPT最新モデルTerra6.1の実力と知的労働者が直面する限界

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米国時間で2026年10月26日、OpenAIは最新モデルの1つであるChatGPTの「Terra 6.1」をリリースした。

筆者は「ChatGPT Pro」の契約特典により、正式発表の数時間前という早い段階から、追加料金を支払うことなく最新のTerraモデルのアップグレードを試すことができた。

ChatGPTのAIエージェントモード「ChatGPT Work」のモデル選択画面にその名称が表示されたとき、自然と疑問が湧いた。これがTerra 5.6やその他のChatGPT Workモデルと何が違うのかを知りたかったのだ。

何よりも、時間に追われるジャーナリストであり創業者でもある筆者にとって、これがアシスタントとしてどれほど効果的であり、業務負担をどこまで軽減してくれるのかを確かめたかった。

業務負担の軽減とは、タスクに費やす時間の削減だけでなく、AIの出力の修正や編集、書き直し、さらにはAIの応答を待つ時間の削減も意味している。

そこで、実験してみることにした。

知りたかったのは、2026年現在、ホワイトカラーやナレッジワーカー(知的労働者)の業務を、AIが実際どこまで代行できるのか、ということだ。

だがその前に、基本を押さえておこう。一体「Terra 6.1」とは何なのだろうか。

ChatGPTの「Terra 6.1」モデルとは?

Terra 6.1はChatGPTの最新モデルで、Plus、Pro、Enterprise、Eduユーザー向けにChatGPT WorkおよびCodexで利用可能なほか、開発者向けにはOpenAI APIを通じて提供されている。より高速で効率的であると謳われているが、押さえておくべき主な事実・変更点は以下の通りだ。

・Terra 6.1はPCベースのタスクをより高速に完了できる
・動画の分析や編集が可能
・API経由でのコストは全体的に低く、Terra 5.6やGPT-6.1 Solと比べても1ドルあたりの処理能力が向上している

そこで筆者は考えた。ChatGPTのTerra 6.1に自分の平均的な1日の業務を任せ、その実力を確かめてみてはどうだろうか。このテストでは、正確性、スピード、品質、そしてどれだけの人間による介入が必要かという観点から、その出力を評価した。

次ページ > 自身の業務でどれほど効果的かを確かめるテスト

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