スペースX株は上場初値を下回るも、決算発表後の時間外取引で上昇
10月20日の通常取引では、スペースX株は前日比1%未満下落し、147.79ドルで取引を終えた。決算発表後の時間外取引では4%超上昇した。2026年6月に上場したスペースXの初値は1株150ドルで、10月20日の終値は上場初値を約1.5%下回った。
イーロン・マスクの推定資産は約146兆円、世界首位
フォーブスはイーロン・マスクの純資産を9250億ドル(約146兆1500億円)と推定しており、世界で最も裕福な人物としている。
地球周回軌道にデータセンター、太陽光でAIを稼働させる構想
スペースXは2026年2月、AI企業xAI(エックスエーアイ)を合併によって買収した。合併の評価額は1兆2000億ドル(約189兆6000億円)で、マスクが率いる2社が統合された。
スペースXは、地上の電力網に頼らず、太陽電池でAI用の電力を賄う軌道上データセンターの構築を目指している。マスクは、データセンター向け衛星の初回打ち上げを2027年に始めると述べている。
設備投資は約3兆円、AI関連が最大の項目
スペースXの2026年第3四半期の設備投資総額は196億ドル(約3兆968億円)だった。AI関連設備投資は164億ドル(約2兆5912億円)に達し、設備投資全体で最大の項目となった。


