7. サディオ・マネ(34歳/セネガル)
推計総収入:5400万ドル(約85.3億円)
競技収入:5000万ドル(約79億円)
競技外収入:400万ドル(約6.3億円)
所属クラブ:アル・ナスル(サウジ・プロリーグ)
1月のアフリカ・ネイションズカップ決勝で、マネは波乱の渦中にいた。試合終盤、開催国モロッコに物議を醸すPKが与えられたのだ。抗議したセネガル代表選手たちがピッチを離れ、試合は約15分間中断した。結局、マネの説得でロッカールームから選手が戻り、その後のPKをモロッコが外したことでセネガルは1‐0で勝利して史上2度目の優勝を飾った。しかし、試合ボイコットが問題視されてタイトル剥奪が決定。セネガルは現在これに異議を申し立てている。
クラブではクリスティアーノ・ロナウドとともに昨シーズン、アル・ナスルを7年ぶりのリーグ優勝に導いた。現在は両選手とも契約最終年を迎え、リーグ連覇を目指している。マネのスポンサー契約数は他のスター選手ほど多くはないが、ニューバランスとは長期契約を結んでいる。
8. ジュード・ベリンガム(23歳/イングランド)
推計総収入:4500万ドル(約71.1億円)
競技収入:2900万ドル(約45.8億円)
競技外収入:1600万ドル(約25.3億円)
所属クラブ:レアル・マドリード(ラ・リーガ)
イングランド代表の若き攻撃的MFは、W杯で7ゴールを挙げて一躍スターとなった。ベスト16のメキシコ戦と準々決勝のノルウェー戦ではそれぞれ2得点を決めている。現在のクラブ契約は2029年までだが、すでにレアル・マドリードと契約延長に向け交渉中と報じられている。実現すれば年俸はチームメイトのエムバペやヴィニシウスに近い水準となる可能性がある。
ピッチ外では、アディダスの看板スパイク「プレデター」シリーズの広告塔を務めるほか、高級ブランドのルイ・ヴィトンやタレントのキム・カーダシアンが手掛ける下着ブランド、SKIMS(スキムズ)とも提携。最近メンズボディケアブランドのONSIDE(オンサイド)に投資し、パートナー兼グローバルブランドアンバサダーに就任した。
9. ハリー・ケイン(33歳/イングランド)
推計総収入:4200万ドル(約66.3億円)
競技収入:2900万ドル(約45.8億円)
競技外収入:1300万ドル(約20.5億円)
所属クラブ:バイエルン・ミュンヘン(ブンデスリーガ)
イングランド代表のキャプテンで、2018年W杯の得点王でもあるケインは今夏、ベリンガムと脅威を与えるタッグを組み、6ゴールを挙げてW杯通算得点を14に伸ばした。
プレミアリーグのトッテナム・ホットスパーで14年間プレーした後、2023年にドイツ・ブンデスリーガのバイエルン・ミュンヘンに移籍した33歳のストライカーは、現行契約が今シーズン終了後に満了となるが、2029年までの契約更改が間近だと囁かれている。スケッチャーズの筆頭サッカーアンバサダーを務めるほか、画材・知育玩具ブランドのクレヨラ、指輪型のスマートリング「Oura Ring」など数多くの企業とパートナーシップを結んでいる。
10. モハメド・サラー(34歳/エジプト)
推計総収入:4000万ドル(約63.2億円)
競技収入:2000万ドル(約31.6億円)
競技外収入:2000万ドル(約31.6億円)
所属クラブ:トラブゾンスポル(トルコ1部リーグ)
サラーは今夏、リバプールとの契約満了に伴い世界でも特に注目されたフリーエージェント選手だった。MLSからサウジ・プロリーグに至るまで多くのクラブが獲得に名乗りを上げたと報じられていただけに、トルコ1部リーグのトラブゾンスポル加入を選んだことは少なからず驚きをもって受け止められた。34歳のウインガーは2年契約で、年俸約1900万ドルに加え、クラブが販売する自身の関連グッズの売上の20%をロイヤリティとして受け取る。
W杯ではエジプト代表が史上最高成績に並ぶベスト16進出を果たすのに貢献したが、アルゼンチンに2-0とリードしながら終盤に痛恨の逆転負けを喫した。それでもなお母国では最も影響力のあるアスリートで、アディダス、ペプシ、ボーダフォンとの高額なスポンサー契約を維持している。


