司法試験の不合格認める</h2 >
ザカリアは15日のインタビューで司法試験に不合格だったことを認めた。その理由について、長年の遠距離恋愛の末に結婚した直後であり、夫の赴任先である中国へ渡ることに「気を取られ、圧倒され、高揚していた」ためだと釈明している。
また、「中国では(米国の)司法試験の資格が必要ないと分かっていたため、(不合格という)結果は大して重要ではなかった」と述べ、中国へ移住して国際法律事務所で働き始めてからは「試験結果について深く考えることはなかった」と語った。
ザカリアは同番組に対し、ホワイトハウスでの職務において法的な助言を行うつもりはないと述べた。そのうえで、「私の仕事は(ドナルド・トランプ大統領の)メッセージを発信して広めること、そして報道陣と対話して関係を築き、それを強化しながら政権のメッセージを明確に伝えることだ。ホワイトハウスの法律顧問として雇われたわけではない」と強調した。
ザカリアはホワイトハウス報道官に起用される前、保守系メディアで法的な分析を提供する際に自身を繰り返しlawyerと称していた。トランプも人事を発表した際、彼女はlawyerであると紹介している。しかし、ザカリアが新たな職務を開始した今週に入り、米国のどの州においても彼女が司法試験に合格した記録が存在しないことが報道によって明らかになった。
さらに混乱を招いたのが、ザカリアが記者団に対して「中国で司法試験に合格した」と語ったことだ。中国では外国人が司法試験を受けることは認められておらず、彼女はその後、ニューヨーク・タイムズに対して「質問の意図を取り違えていた」と釈明した。また同紙に対し、ペパーダイン大学ロースクールの学長に自身はlawyerであると名乗ってよいか尋ね、その承認を得ていたとも主張している。このほか、ザカリアはトランプ支持派の非営利団体Fix Californiaを含む複数の組織で、自身の肩書きを「法務顧問」と称していた。


