【重要】復旧のご報告セキュリティ対策に伴うメンテナンスおよび会員機能の一時停止について

旅

2026.10.23 14:15

小型ジェット機にハイヤー横付け! 福井空港は「越前ガニ食べにくる超富裕層」の中継点

Adobe Stock(写真はイメージ)

滑走路で自転車レース! 「地域住民も足を運びたくなる場所」をつくる

「定期便がないからこそ、わざわざ足を運びたくなる取り組みをする」というのは、富裕層に対してだけでなく、地域住民に対しても同じです。

advertisement

福井空港では、民間団体による小型機のパイロットライセンス取得訓練や、グライダー飛行の拠点としての活用が継続的に行われています。また、スカイフェスや小型機の体験搭乗会など、空港に足を運び、その空間を楽しめる工夫が重ねられています。

さらに、空港周辺の小中学校では、JAXAとの包括協定に基づく航空教室も実施されています。

そして、2026年10月24日(土)、25日(日)には、滑走路を舞台にした自転車レース「AIRPORT-CRIT 2026 FUKUI(エアポートクリテリウム2026福井)」が開催されます。

advertisement

日本ではまだ観戦する機会が限られる自転車ロードレースですが、ヨーロッパでは多くのファンを持つ人気スポーツです。

一般的なロードレースは山を越えて何百キロも走りますが、今回開催されるクリテリウムは短い特設コースを何周も回る形式のレースです。

選手たちが観客の目の前を何度も通過するため、スピード感や迫力を間近で楽しめるのが魅力です。

普段は航空機が発着する滑走路を、自転車レースの舞台として活用する。空港という場所に新たな楽しみ方を生み出し、地域の人たちが足を運ぶきっかけをつくる取り組みです。

定期便がないという条件を、単なる制約として捉えるのではなく、空港ならではの体験や地域との接点を生み出す機会に変えていく。

福井空港では、空の移動を支える役割と、地域に開かれた場所としての役割、その両面から新たな活用の可能性を広げようとしています。

文=清水裕美子 編集=石井節子

タグ:

advertisement

ForbesBrandVoice

人気記事