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2026.10.20 19:15

株価最高値でも庶民の景況感は最悪 日銀調査が明かす生活苦の現実

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1年後の景況感も、昨年12月から今年の3月までは、まだちょっと望みはあったものの、6月からマイナス30〜40台に落ちている。景気が悪いまま続いていく、悲しい判断が下されている。

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暮らし向き(ゆとり)についても、D.I.値はマイナス50前後で推移している。昨年12月のD.I.値がもっとも低く、今年9月はマイナス50を下回っているが、これを好転と捉えるかどうかは微妙だ。「ゆとりが出てきた」という人は12月では最低になっている。

景気ってなんだろう? 日経平均株価は6月22日に7万2831円73銭という史上最高値を記録した。生活者がもっとも「厳しい」と感じていた時期だ。株価が上がると庶民の生活は苦しくなるのか。金持ちを優遇すると、庶民はそのおこぼれにあずかれるという「トリクルダウン」はまだ降ってこない。我々は、なんの罰ゲームをやらされているのだろう。

出典:日本銀行 「生活意識に関するアンケート調査」(第107回<2026年9月調査>)の結果

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文 = 金井哲夫

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