新規事業

2026.10.20 07:15

新設企業の半数が電話番号非公開 固定電話を捨てる会社の現在地

プレスリリースより

電話番号を公開しない企業は約半数

今回の調査では、新設企業の連絡先の公開状況にも特徴が見られた。企業サイトに電話番号を公開している企業は52.9%、FAX番号は15.9%だった。また電話番号とFAX番号のどちらも公開していない企業は46.7%に上り、調査対象の約半数を占めた。従業員規模別では、従業員1人の企業で電話番号を公開している割合は49.5%と半数を下回った。一方、100人以上の企業では76.0%が公開していた。

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業種別でも差が大きく、情報通信業では電話番号の公開率が35.8%にとどまったのに対し、医療・福祉では85.0%、建設業では84.0%に達した。

なお、今回の調査は企業サイトに電話番号やFAX番号が掲載されているかを確認したものであり、非公開の理由や実際の連絡手段までは調べていない。

かつて企業にとって電話は、顧客や取引先との最初の窓口であり、電話応対も日常業務のひとつだった。しかし今回の調査では、電話番号もFAX番号も公開していない新設企業が約半数を占めたことがわかった。電話番号を公開しない理由までは明らかになっていないものの、問い合わせフォームやメールなど、いまや企業との連絡手段は電話だけではない。電話を受けることが当たり前だった時代を振り返ると、企業と顧客の接点のあり方にも、時代の変化を感じさせる結果だった。

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【調査概要】
調査主体:株式会社FUTUREWOODS(FutureSearch調べ)
調査対象:2025年に設立された企業5000社
調査方法:営業支援ツール『FutureSearch』が保有する企業データベースから対象企業を抽出し、所在地、業種、法人種別、従業員数、設立年月日などを集計
※本調査はデータベースから抽出した5000社の集計結果であり、2025年に設立された国内全企業の構成比を示すものではない。従業員数など一部項目には未登録・未確認の企業が含まれる。

引用元:FutureSearch調べ

プレスリリース

文=福島はるみ

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