Museは生活に定着するか、サイトの遮断で収益化に遅れも
Museは公開直後に、多くのダウンロードと利用者を集めた。だが、12日間の利用状況だけでは、使う習慣が根づいたとはまだ言えない。CNBCは米国時間2026年10月7日、消費者がデジタルアシスタントを日々の暮らしに取り入れるかどうかは、まだはっきりしないと報じている。
Museはまた、外部のウェブサイトがアクセスを許してくれるかどうかにも左右される。投資銀行のジェフリーズが調べたところ、試したウェブサイトのおよそ3分の1が、Museのアクセスを遮断していた。こうした遮断によって、メタがAIエージェントを通じた買い物から収益を得る時期が、遅れる可能性がある。さらにアマゾンは2026年9月、自社のサイトでMuseが買い物をできないようにした。
10月下旬予定の第3四半期決算が最初の試金石、Muse利用者は常連になるか
Museの公開前に開かれた7月の決算説明会で、経営陣は、新事業のどれか1つを特に取り上げることはしなかった。どの事業が最も大きく育つかと問われると、いずれも大きく伸びると楽観していると答えている。メタが10月下旬に発表する見通しの2026年第3四半期決算は、Museの公開後、初めての決算発表になる。Museを使い始めた人たちが、日常的に使う利用者になりつつあるのかどうかを、経営陣から聞ける最初の機会となる。


