トランプが受賞を逃したことに憤慨、「ノルウェーの消えない汚点」
トランプは先週末、トゥルース・ソーシャルへの長文の連続投稿で自身が受賞を逃したことへの不満をあらわにした。9日夜の投稿ではピレイを攻撃し、「彼女が明らかにイスラエルを嫌っているという事実以外、誰も彼女の名前を聞いたことがない」と述べた。
さらに、8つの戦争を終結させ、「イラン戦争、そしてロシア/ウクライナ戦争というあと2つの戦争についても、解決、もしくは勝利に向かっている」と主張した。トランプはこうした主張を繰り返しているが、その内容は大きく誇張されている。
また、トランプは米軍によるベネズエラのニコラス・マドゥロ拘束やイスラエルの人質解放も引き合いに出し、「実際のところ、私は1つだけでなく、8つのノーベル平和賞を受賞すべきだった」と述べた。「それにもかかわらず、今日発表されたノーベル賞は、誰も聞いたことのない国連で働くリベラルな人物に与えられた」「これは決して忘れられることのない、ノルウェーの消えない汚点だ」。
トランプはさらに、昨年同賞を受賞したベネズエラの野党指導者マリア・コリナ・マチャドがこの賞をトランプと共有しようとしたことにも言及した(ただし、ノルウェー・ノーベル委員会は受賞後の賞の譲渡はできないとしている)。翌朝にも別の投稿で不快感をあらわにし、ピレイは「米国とイスラエルを臆面もなく憎む人物」であり、「イスラエルがジェノサイドを行ったと主張する『偽の調査』」を実施したと述べた


