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2026.10.19 09:00

野村HDが導入、AIコードの修正時間を2時間から15分に短縮する米新興Autoheal

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野村HD、問題解決までの平均時間を2時間から15分へ短縮

Autohealが立ち上がったのは2025年で、まだ日が浅い。それでも、同社の売り文句は顧客に響いているようだ。すでに野村グループや、会計ソフトウェア会社のAvidXchange(アビッドエクスチェンジ)といった一流企業を顧客に迎えている。

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野村ホールディングスのホールセール部門(企業や機関投資家を顧客とする事業部門)でCIO(最高情報責任者)を務めるサミール・ジェインによれば、Autohealのプラットフォームを使うことで、多くの種類の問題について、解決までにかかる平均時間を2時間から15分に縮められたという。

顧客自身のクラウド内で完結して動き、データを顧客が管理し続けられる

野村が抱えていた課題を、ジェインはこう語る。「本番運用のチームは、アラート(システムの異常を知らせる通知)を見て対応の優先順位を決めたり、障害に対処したりするのに、貴重な時間を費やしています。そのためにエンジニアが、ソフトウェア開発の仕事から引き離されてもいます。Autohealは完全に私たちのクラウドの中で、私たちの管理規定に沿って動きます。だからこそ、私たちの業務の進め方にすんなりなじみました」。

自社のクラウドの中で動くというこの点は、重要だ。チョウドリーによれば、Autohealの出足の好調を支えた鍵の1つは、顧客が自社のデータやIT資産を自分たちの管理下に置いておきたがるはずだと、早くから見抜いていたことにある。「私たちは通常、顧客のファイアウォールの内側、つまり顧客のクラウドシステムの中で動きます。そして、顧客があらかじめ承認した大規模言語モデル(LLM)の提供元を利用します」と彼は説明する。

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投資家6社がシード資金を拠出──企業はAIを試す段階から急速に移行

Autohealの投資家は、AIによるコーディングがどこでも当たり前になれば、同社が大きく成長する可能性があるとみている。今回のシードラウンドは、ベンチャーキャピタル(VC)のInnovation Endeavors(イノベーション・エンデバーズ)が主導し、Emergent Ventures、U&I Ventures、Darkmode Ventures、Batch Ventures、Param Hansa Valuesが参加した。

「企業は、AIエージェントを試してみる段階から、ソフトウェア工場全体で大規模に、安全かつ効率よくエージェントを動かすにはどうすればよいかを問う段階へと、急速に移りつつあります」と、Innovation Endeavorsのパートナー、ハーピンダー・シンは言う。「Autohealは、それを可能にする、エージェントのためのインフラ層を築いているのです」。

(forbes.com 原文)

翻訳=酒匂寛

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