しかし、仕事の状況に合わせて周囲との距離を自分でコントロールできる環境があるかをたずねたところ、「どちらかというと整っていない」が30.0%、「全く整っていない」が12.0%で、合わせて42.0%が「整っていない」と回答。一方、「十分に整っている」と答えた人はわずか10.2%にとどまった。周囲から離れる必要性を実感しながらも、それを実践できる場を持てていない企業がまだまだ多いようだ。

誰にも邪魔されないテレワークの快適さを知ったいま、オフィスに求められるのは単に対面を強制することではない。一人で没頭できるブースの設置や視線を遮る工夫、集中と対話のエリア分けなど、働く人が状況に応じて「つながる」と「離れる」を自律的に選べる仕組みづくりこそ、出社価値を高め、組織の成果を引き出す鍵といえそうだ。
出典:プラス「職場の居心地WEB調査」より


