配給の食事に壊れた設備、ヘグセスは「フェイクニュース」と一蹴
配給制となった食事や故障した設備など、艦内の状況は公に知られるようになっている。しかし、ピート・ヘグセス国防長官はそうした報告を「さらなるフェイクニュース」として退けた。
レビンは、エイブラハム・リンカーン艦内での生活について「カビの生えたシャワー、壊れたトイレ、何週間も使えない洗濯設備、長期間にわたる温水の停止、食事は米半カップとトルティーヤ2枚だけということもあった」と述べた。「石けんも、デオドラントも、歯磨き粉もない」。
Forbesは米海軍にコメントを求めている。
太平洋の通常任務から一転、アラビア海で続く対イラン作戦
洋上の移動式航空基地として機能するエイブラハム・リンカーンは、通常の太平洋派遣任務のため、11月21日に母港のサンディエゴを出港した。同空母は2026年1月、米国とイスラエルによるイラン攻撃に先立って中東へ向かうよう進路変更され、それ以降アラビア海に展開している。
スターズ・アンド・ストライプスによれば、当局者はリンカーンがいつ帰港するのかを家族に伝えられていない。同媒体は、派遣任務がいつ終わるのかをめぐる「不確実性」は、軍人に「大きな負担」をもたらし得ると付け加えた。
海軍水上部隊司令官のジョセフ・ケイヒル中将は8月6日、サンディエゴで開かれた家族向けの会合で、派遣任務の延長が水兵と家族に及ぼしている影響について「はっきりと受け止めている」と述べた。その上で、同艦には派遣任務のレジリエンスを支援するカウンセラーや従軍牧師が配置されていると説明した。
空母の配備は6カ月が標準、ジェラルド・R・フォードは326日を記録
6カ月。これが、海軍の空母打撃群における現代の標準的な派遣期間だった。しかし、運用可能な艦艇が少なすぎる一方で緊張地域が多すぎることから、派遣期間はますます長期化している。史上最大かつ最先端の空母であるジェラルド・R・フォードは、洋上326日という現代の派遣記録を保持している。同艦の派遣任務は5月に終了した。


