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ソーシャルメディアを企業が効果的に利用するのは至難の業だ。 だからこそ、企業と消費者の関係構築によるファン化と共創を促す「ファンコミュニティ」が注目されている。 ここでは、実際にファンコミュニティクラウド QONでファンを育て、その声を広告や販売促進、商品開発、地域活性に活用する企業や自治体の実例を紹介する。
Chapter.01
株式会社クレハ 常務執行役員 包装材事業部長
陶山浩二
NEWクレラップを手がけるクレハは、ファンコミュニティで得たユーザーの声や膨大なデータを元に、CMからリアルイベントまで、ロイヤルユーザーを育てるための様々な取り組みを展開する。ファンコミュニティから見えてきたユーザーの実像とは?
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Chapter.03
仙台市長
郡和子
仙台市が「仙台市経済成長戦略2023」の一環として、インパクト・ファウンデーション・ジャパンと共に実施する社会起業家育成・支援プロジェクト「ココロイキルヒト」。そのコミュニティサイト『東北 ココロイキルヒト コミュニティ』が2020年1月から開始された。アフターコロナにおいて、このコミュニティは「場の崩壊」を解決する「心のインフラ」の役割を担う。
NEWクレラップを手がけるクレハは、CMからリアルイベントまで、ロイヤルユーザーを育てるための様々な取り組みを展開する。陶山氏が「壮大な実験場」と評するファンコミュニティで得た声や膨大なデータから見えてきた、消費者の実態とその活用方法とは?
Chapter.02
株式会社アテニア 代表取締役社長
斎藤智子
かつて売上低迷期に陥ったアテニアは、ファンコミュニティを活用してV字回復を実現した。コミュニティを通じて集まった“リアルな本音”は、売り上げ向上にどう貢献したのか。コミュニティを「常にチェックしている」と公言する斎藤社長に話を聞いた。