ポール・スミスと考える。
いまスーツを着るということ
Sir Paul Smith, Why do you always wear suits?
Sir Paul Smith, Why do you always wear suits?
毎朝仕事場へ向かう時、あなたは何を纏っているだろうか。
サー・ポール・スミスは言う。「スーツは、着用者に自信を与え、人格形成にも大きく貢献してくれる」と。そんなスーツはビジネスの場で人と向き合った際、言葉を超えたメッセージを伝えてくれる、世界共通の表現手段でもあるのだ。
半世紀以上にわたり、ポール・スミスは英国が生んだテーラリングの精神を受け継ぎながら、つねにその意味を問い直してきた。同氏が掲げる“Classic with a twist”──ひねりの効いたクラシック。それは単なるデザイン哲学ではなく、着る人の個性を引き出し、寄り添うための姿勢そのものなのだ。
そんなポール・スミスのスーツを軸に、Forbes JAPANがスーツのもつ本質的な価値と、現代のビジネスリーダーたちの哲学に迫る。
PAUL SMITHポール・スミス
1946年、英国・ノッティンガム生まれ。1970年に最初の店舗を地元に開店。やがて自身で商品をデザインするようになり、1976年初のランウェイショーをパリで開催。以降、世界進出を果たし、1994年にエリザベス女王より大英帝国勲章(CBE)を叙勲。2000年には“サー”の敬称で呼ばれるナイトを叙勲された。
多くのビジネスパーソンにとって、スーツは不可欠な服装であり、必需品と言っても過言ではない。なぜならスーツほど、他者への礼節や敬意を体現できる服はなく、それはビジネスにおける人間関係の礎となるからだ。ゆえに“スーツ=ビジネスツール”ととらえる方も少なくないだろう。では、ファッションデザイナーはスーツをどうとらえているのか。スーツを生んだ国、英国出身にして、いつもスーツを着用する、日本市場で最も成功した英国人ファッションデザイナー。そしてエリザベス女王より叙勲されたナイトであり、世界的なファッションビジネスを成功させた経営者でもあるサー・ポール・スミスに、なぜスーツを着るのかを聞いた。
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個性を引き立て、自信を与えるポール・スミスのスーツの力〜プログリット・岡田祥吾
多くの経営者にとって欠かせないスーツ。英語学習コーチング事業を展開する、プログリットを率いる岡田祥吾社長も、日々スーツを愛用するひとりである。
今回袖を通してもらったポール・スミスのスーツは、若き経営者の個性を引き出し、さらなる自信と活力をもたらしたようだ。
株式会社プログリット 代表取締役社長 岡田 祥吾
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