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2026.06.13 11:30

サッカーW杯2026の「高額所得イレブン」、ビリオネアは2人

FIFAワールドカップのトロフィー。2026年6月10日、メキシコ・メキシコシティーで開かれたFIFA W杯2026開幕記者会見にて(Carl Recine/Getty Images)

FIFAワールドカップのトロフィー。2026年6月10日、メキシコ・メキシコシティーで開かれたFIFA W杯2026開幕記者会見にて(Carl Recine/Getty Images)

2026年サッカー・ワールドカップ(W杯)北中米大会は、いくつもの「初」で彩られている。96年間にわたるW杯の歴史で最多となる48チームが参加するほか、米国・カナダ・メキシコによる3カ国共催も史上初。開催地も過去最多の16都市にまたがっている。さらに、保有資産が10億ドル(約1600億円、1ドル=160円換算)を超える富豪「ビリオネア」の選手が参加するのも、今大会が初めてだ。

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この1年間で新たにビリオネアの仲間入りを果たしたサッカー選手は2人いる。41歳のクリスティアーノ・ロナウドはポルトガル代表の主将を務め、38歳のリオネル・メッシがアルゼンチン代表を率いて連覇を狙う。

とはいえ、チケット価格が天文学的な高値となっているため、現地観戦できるのもまた富豪だけ、という試合もありそうだ。国際サッカー連盟(FIFA)は先月、ニュージャージー州のメットライフ・スタジアムで7月19日に行われる決勝戦の最上席チケット価格を3万2970ドル(約528万円)に引き上げた。これは4月のチケット販売開始時の価格の3倍に相当し、2022年カタール大会決勝戦の同等座席の価格の20倍以上にもなる。

もっとも、世界一の富豪でさえ、リセール市場でのチケット購入には足踏みせざるを得ないかもしれない。FIFAの公式リセールサイトではすでに4月の時点で、決勝戦のチケット4席(セクション124/45列33~36番)が1枚230万ドル弱(約3億6800万円)で出品されていた。

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そんなFIFA W杯2026に出場する選手たちのうち、年収が最も高額な「ベストイレブン」を紹介しよう。2人のビリオネアを筆頭に、年収上位11人がW杯開幕までの12カ月間に稼ぎ出した総収入額は、推定9億5000万ドル(約1520億円)に上る。

1. クリスティアーノ・ロナウド(41歳/ポルトガル)

ポルトガル代表のクリスティアーノ・ロナウド。2025年10月14日、W杯2026予選の対ハンガリー戦で(Carlos Rodrigues/Getty Images)
ポルトガル代表のクリスティアーノ・ロナウド。2025年10月14日、W杯2026予選の対ハンガリー戦で(Carlos Rodrigues/Getty Images)

総収入:3億ドル(約480億円)

競技収入:2億3500万ドル(約376億円)
競技外収入:6500万ドル(約104億円)

C・ロナウドはサッカー界で最も高収入な選手であるのみならず、あらゆるスポーツを網羅した世界で最も稼ぐアスリートでもあり、この栄誉を4年連続で手にしている。推定年収3億ドルは、ボクシングのフロイド・メイウェザー・ジュニアと並び、フォーブスの調査におけるアスリート史上最高の収入額だ。現役選手で生涯年収20億ドルを達成した唯一のアスリートでもある。純資産は推定12億ドル(約1920億円)となり、ロナウドは現役でビリオネアとなったわずか4人のアスリートに名を連ねた。

この「史上最高の選手(GOAT)」に唯一欠けているのがW杯の優勝トロフィーで、今回6度目の出場で悲願の初優勝を目指す。先月、所属チームのアル・ナスルをサウジ・プロフェッショナルリーグ優勝に導き、2023年の移籍後初のタイトルを獲得したロナウドには今、勢いがある。

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翻訳・編集=荻原藤緒

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