ではどうしたらいいのだろうか。パーソル総合研究所は、無意味な仕事を減らして、没入と挑戦を促すアプローチが重要だと話す。そのうえで、「DXやAIの活用を前提とした業務プロセスの見直し」、「チームの予定や稼働の可視化による無駄の削減」、「業務の必要性を伝達する機会作り」を提案している。
仕事への没入を促す方法としては、成果基準の明確化、裁量の担保(仕事を任せる)、キャリアへの期待やフィードバックなどを「つたえる」型の上司マネジメントで、部下に「責任ある自由」を与える。

仕事への挑戦を促す方法としては、働く時間に依存しない案件アサイン、数値ではなく勤務態度や取り組む姿勢を重視し個人目標と組織目標を紐付ける目標管理、部下がキャリアについて相談できる関係性を構築し公平な評価を徹底した「ととのえる」型の上司マネジメントにより、時間制約があっても機能する枠組みの整備を提案している。
もう、昔のように猛烈社員の時代に戻るわけにはいかない。徹底的に無意味な業務を減らして、仕事の面白さを取り戻すことだ。


