欧州

2026.05.28 07:30

ロシア軍の後方に「火星人」ドローンが来襲 前線への兵站を破壊

ロシアの支配下にあるウクライナ南東部マリウポリ方面の幹線道路で、ウクライナ国家親衛隊第1軍団「アゾフ」がロシア側の補給車両をドローン(無人機)で攻撃した様子。アゾフ軍団がXで共有した動画より

150km先のトラックを破壊することは、15km先の戦車を破壊することよりも、結果としては重要になるかもしれない。そして、ロシア側が指摘しているように、ウクライナの中距離攻撃ドローンは急速に能力を高めつつある。

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先週も新たな展開があった。ホーネット用の気球発射システムの試験だ。東向きに吹く卓越風(ある地域で一定期間内に最も多く吹く風)を利用して気球でドローンを運ぶというもので、到達可能な距離を従来の2倍以上に伸ばせるという。

低コストの小型ドローンが支配する戦争というシュミットのビジョンは、2023年には極端なものに映ったかもしれない。だが3年後、それは未来を正確に見通した予言のような趣をたたえつつある。

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forbes.com 原文

翻訳・編集=江戸伸禎

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