現代社会において、多くの人々が悩まされている肩こりや首こり。放っておくと日々の活動に大きな支障をきたすが、有効な解決策を見出せずに我慢を続けているケースは少なくない。筆者自身も長年デスクワークを続けているためか、肩こりが一向に改善しない。しかし、わざわざ病院を受診したりマッサージに通ったりすることはなく、市販の湿布を貼ってその場をしのぐ日々である。
NEXERとキュアレが共同で実施した「肩こり・首こりの原因と対処法に関するアンケート」によると、慢性的な症状を抱える人のうち、その期間が「3年以上」に及ぶと回答した割合は72.3%に達した。さらに「1年以上〜3年未満」の15.0%を合わせると、約87%もの人が中長期にわたってこりと付き合っている実態が浮き彫りになっている。

症状が特にひどくなるタイミングとしては、「長時間同じ姿勢を続けた時」が51.8%で最多、次いで「スマホやパソコンを使った後」が45.9%となった。原因として思い当たる事柄でも、1位が「デスクワーク」で25.9%、2位が「姿勢の悪さ」で19.1%、3位が「スマホ使用」で13.2%と続き、上位3つで全体の約6割を占める。日常の作業環境や姿勢の悪さが、筋肉を緊張させ血流を悪化させているようだ。





