キャリア

2026.05.16 11:15

共働き希望が初めて8割突破 2026年卒女子が年収より重視すること

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長く働くことを見据えて就職活動に臨む学生が増えるなかで、彼らが入社前に最も知ろうとしていることは何だろうか。

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就職情報サービスのキャリタスが、2026年春に大学・大学院を卒業した内定者を対象に実施した調査が、その実態を浮かび上がらせた。

共働きは希望から前提へ

将来希望する世帯スタイルを尋ねると、女性学生で「2人ともに働く(共働き世帯)」を選んだ割合は81.3%にのぼり、2016年卒の調査以来、初めて8割を超えた。10年以上にわたってじわじわと上昇を続けてきた数値が、今回の調査でひとつの節目を超えたかたちだ。

「夫が働き、妻は家庭にいる(専業主婦世帯)」を希望したのは2016年の17.8%から7.4%に減っており、2023年以降ずっと10%を切っている。

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こうした意識は、就労継続への意欲とも重なる。入社した企業でどのくらい働くつもりかを尋ねると、女子全体の45.3%が「定年まで働きたい」と答えており、男子(50.6%)との差は5ポイント程度だ。

夫と2人でともに働き、ともに長くキャリアを続けていくという将来像が、標準的な志向として定着しつつあるようだ。

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文=池田美樹

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