スイスの高級時計ブランド、ブライトリングが、仮面ライダー放映55周年を記念した日本限定モデルを発表。その記念イベントに、仮面ライダー1号・本郷猛を演じた伝説の俳優、藤岡弘、と、時を超えて同じ役を担った息子の藤岡真威人が登場した。父から子へと受け継がれるヒーローの精神と、ブライトリングの哲学が共鳴する特別な一日をレポート。
ブライトリングは、日本限定モデル「トップタイム B01 レーシング 仮面ライダー リミテッド」を発表した。『仮面ライダー』は1971年に放映を開始し、現在も新シリーズが作られている人気特撮ドラマだ。これにちなみ、2026年4月8日、銀座三越にてポップアップショップがオープン。初日のオープニングイベントにはスペシャルなゲストが駆けつけた。
初代仮面ライダー1号/本郷猛役を演じた俳優の藤岡弘、と、同じく俳優であり息子の藤岡真威人。50年以上の時を超えたヒーローの歴史と、クロノグラフが刻む時が交差する、情熱的な空間がそこにはあった。
藤岡弘、が語る時計との絆
ブライトリングは1884年の創業以来、航空界と深い結びつきを持ち、パイロットウォッチの代名詞として信頼性を追求してきた。しかし、1960年代に誕生した「トップタイム」は、その伝統とは一線を画す存在。モータースポーツやカルチャーと結びつき、当時の新世代に向けてデザインされたこのクロノグラフは、大胆なスタイルで人気を博した。1965年の映画「007 サンダーボール作戦」ではジェームズ・ボンドの腕を飾ったことでも知られる。
今回の限定モデルを腕にした藤岡弘、は、感慨深げに語った。「品格と深み、そして強さを感じますね。挑み続ける男のアイテムというかな」。
国際パイロット免許を持ち、かつてブライトリングのパイロットウォッチを愛用していたという弘にとって、時計は単なるアクセサリーではない。世界100カ国以上を旅し、時に生死をさまよう数々のサバイバルを経験してきたなかで、それは「自分の心臓とともに動き続けた、信頼できる友」であり、「命を預ける相棒」であった。
「時を刻みながら、一緒に私の心臓とともに動き続けた時計」。最前線で活躍し続けてきた俳優でありながら、人生をサバイバルだと考える一人の男として、信頼できる計器の重要さをしみじみと語った。



