健康

2026.04.10 12:30

動画も大ヒット、「エクササイズスナック」が2026年目玉のウェルネストレンドである理由5つ

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ホテルでもエクササイズスナックを提供

一部のホテルやリゾートはエクササイズスナックの考え方を取り入れ始めており、宿泊体験の中に短時間の運動を創造的に組み込んでいる。

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例えばウォール・ストリート・ホテルでは、時間に余裕のない宿泊客向けに2つのエクササイズスナックを提供している。旅の疲れを軽減するための10分間のリンパドレナージ運動と、部屋にあるアイテムを使った10分間のストレッチだ。

同ホテルの総支配人プリンス・A・サンダースは、宿泊客は旅行中でもウェルネス習慣を維持したいのだと語る。必ずしもジムのために1時間確保しているわけではないが、1日を通して短時間で負担の少ないワークアウトには積極的だという。

宿泊客は実際にスケジュールに組み込める選択肢を求めているとサンダースは指摘する。同ホテルではトランポリンを使ったエクササイズ設備を客室に導入した。10〜30分の短時間でリンパの流れ改善や血行促進といった効果が得られるという。

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「手っ取り早く行える運動でも確かな成果を得られる。それがこうした運動が現在注目を集めている大きな理由の1つだ」とサンダースは話す。「宿泊客はますます多忙で、予定が立てにくい日々を送っている。短時間の運動の導入はそうした宿泊客の現状に寄り添い、可能な限り最高の体験を提供するという当ホテルの姿勢を改めて示す方法でもある」

健康に長生きするために

肥満率が上昇し、うつを患う人が増え、仕事の負担が増大している現代において、こうしたエクササイズスナックがストレス管理に役立ち、身体を動かすきっかけになり、持久力向上にも貢献するとマカリスターは主張する。

長生きするためには、健康寿命に影響を与える賢明な選択をしなければならないとマカリスターは強調する。「病気で苦しむような生活なら、長生きしたいと思う人はいない。だからこそエクササイズスナックは、より大きく大胆なフィットネス目標に向かうための勢いを生み出すのに役立つ」というのがマカリスターの結論だ。「目標と身体を一致させることが、人生を最大限に充実させるための素晴らしい方法だ」と話している。

forbes.com 原文

翻訳=溝口慈子

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