reFocus Awardsが主催するWorld Photo Annualは、写真が持つ永続的な力を讃える、権威ある国際的な写真コンテストだ。プロ・アマ、それぞれ22の部門ごとに「フォトグラファー・オブ・ザ・イヤー」を選出。さらにプロ部門の最高賞「インターナショナル・フォトグラファー・オブ・ザ・イヤー」、アマ部門の最高賞「ディスカバリー・オブ・ザ・イヤー」を表彰している。
世界的に知られるこの賞には、109カ国・数千人の写真家から作品が寄せられた。並外れたストーリーテリング力や高度な写真技術、芸術的な革新性が評価された受賞者には、総額5000ドルの賞金が授与された。
reFocus Awardsは2022年の創設以来、世界97カ国以上にまたがる国際的な写真家コミュニティへとたちまち成長した。最もユニークかつ人の心を引きつける写真を生み出す、現代の写真家たちの支援に尽力している。
インターナショナル・フォトグラファー・オブ・ザ・イヤー

統制下の建築物に宿る人間性(Humanity Within the Architecture of Control)
北朝鮮は、厳格な構想と秩序によって形作られた国家だが、ちょっとした身のこなしや静かな日常には、人々の日々の暮らしが表れている。この写真は、人々の行動を導きアイデンティティを形成するために築かれた管理社会の中で、今なお失われずに息づく人間性をとらえたシリーズ作品の1枚だ。
インターナショナル・ディスカバリー・フォトグラファー・オブ・ザ・イヤー

生命の旅路(Journey of Life)
シュエジュン・ロンは毎年、フラミンゴを撮影するためにケニヤ南西部に位置するマガディ湖に足を運んでいる。マガディ湖は、数千年前まで淡水湖だったが、今では高濃度の塩湖で、湖水を引き入れた塩田がある。強アルカリで、ほとんどの動植物にとっては有害だ。しかし、フラミンゴだけは例外で、アルカリ性の水で繁殖する藻を食べにやってくる。



