6位:ボー・ビシェット/4240万ドル(約67億6400万円)
○年齢:28○ポジション:内野手○チーム:ニューヨーク・メッツ○フィールド内:4200万ドル(約67億円)○フィールド外:40万ドル(約6400万円)
昨季をブルージェイズで過ごしたビシェットは、膝の故障を抱えながらもワールドシリーズ第7戦で大谷翔平から勝ち越し本塁打を放ったものの、チームはそのリードを守り切れなかった。しかし、オフシーズンの大型契約は、その悔しさを和らげるものとなりそうだ。1月にメッツと3年総額1億2600万ドル(約202億円)で契約した彼の2026年の収入の大半は、4000万ドル(約64億円)の契約ボーナスによるものだ。ブルージェイズでは7年間を通じて遊撃手としてプレーしてきたが、メッツではフランシスコ・リンドーアの隣で三塁手に転向予定だ。フィールド外では、Tucci BatsやJunk headbands、Cadillacなどと契約している。
7位:ザック・ウィーラー/4220万ドル(約67億3200万円)
○年齢:35○ポジション:投手○チーム:フィラデルフィア・フィリーズ○フィールド内:4200万ドル(約67億円)○フィールド外:20万ドル(約3200万円)
リーグ最高年俸の先発投手であるウィーラーは、好調だった2025年の8月に肩付近に血栓が見つかったことでシーズンを途中離脱した。9月に手術を受けて回復しており、4月の復帰が見込まれている。彼は、2025年6月に「契約満了の2027年シーズン終了後に引退する」とThe Athleticに語り注目を集めたが、2026年に入り、その計画を見直す姿勢も見せている。ウィーラーは、フィールド外でナイキやファナティクスと契約している。
8位:マイク・トラウト/3900万ドル(約62億4000万円)
○年齢:34○ポジション:外野手○チーム:ロサンゼルス・エンゼルス○フィールド内:3550万ドル(約56億8000万円)○フィールド外:350万ドル(約5億6000万円)
殿堂入りが確実視されるトラウトは昨季、故障に悩みながらも2019年以来最多となる130試合に出場した。低迷が続く打率は.232まで下落したものの、26本塁打を放ち通算400本塁打を突破した。34歳の彼は、右翼や指名打者としてプレーしたが、今季は中堅手としての復帰を目指している。エンゼルスとの契約により2030年まで毎年3550万ドル(約56億8000万円)を受け取る予定のトラウトがリリースしたナイキのシグネチャーシューズは、現役選手や全米の若年層の間で高い人気を保っている。また4月には故郷ニュージャージー州ヴァインランドで、タイガー・ウッズのデザイン事務所が手がけたゴルフクラブ「Trout National」を開業予定だ。
9位:ジェイコブ・デグロム/3830万ドル(約61億2800万円)
○年齢:37○ポジション:投手○チーム:テキサス・レンジャーズ○フィールド内:3800万ドル(約60億8000万円)○フィールド外:30万ドル(約4800万円)
デグロムにとって2025年は、トラウトと同様にここ数年で最も充実したシーズンとなり、30試合に先発して172回2/3を投げた。それまでの5シーズン(短縮シーズンとなった2020年を含む)は、いずれも100イニング未満にとどまっており、これとは対照的だった。37歳のエースは、2022年12月にレンジャーズと結んだ5年総額1億8500万ドル(約296億円)の契約で、残り2シーズンを残している。昨季は、2021年以来となるオールスターに選出され、防御率2.97でサイ・ヤング賞投票でもトップ10入りを果たした。フィールド外では、ナイキやRawlingsと契約している。
10位:ゲリット・コール/3750万ドル(約60億円)
○年齢:35○ポジション:投手○チーム:ニューヨーク・ヤンキース○フィールド内:3600万ドル(約57億6000万円)○フィールド外:150万ドル(約2億4000万円)
2025年3月にトミー・ジョン手術を受け、2025年シーズンを全休したコールの今季の公式戦デビューは5月か6月になる見通しだ。それでも先日、マウンド復帰を果たしたレッドソックスとの春季トレーニングの試合では、1イニングを無失点に抑えていた。オールスターに6度選ばれた彼の復帰は、10月のプレーオフでブルージェイズに大敗したヤンキースにとって、苦戦が続いた投手陣の立て直しの鍵となる。コールは、UntuckitのほかRawlingsやファナティクスとスポンサー契約を結んでいる。


