年金の種類と金額は? 生活費の不足額を確認
老後の生活費の基本になるのは、「公的年金」です。自分が受け取れる年金額がどのくらいか、イメージしておくことも大切です。
公的年金の制度は、20歳から60歳になるまでの間、日本に住む全員に加入が義務付けられています。左ページの図のように1階部分が「国民年金」、2階部分が「厚生年金」という仕組みで、加入者は、働き方などによって区分(=被保険者区分)が決められています。
1つ目は、「第1号被保険者」。自営業者やフリーランス、学生などが該当します。月額の保険料は一定で、満額月6万9308円(※昭和31年4月1日以降生まれの場合、2025年度の年金額)を受給できます。
2つ目は「第2号被保険者」。会社員や公務員などが該当します。保険料は月給の約18.3%で、月給が高い人ほど受け取る年金額も増えます。
3つ目は、「第3号被保険者」。第2号被保険者に扶養されている配偶者で、専業主婦(夫)などが該当。パート勤務などで第3号被保険者の場合、年金額は低くなる傾向にあります。
このように加入している年金の種類によって受給額が大幅に変わります。老後資金の不足分も異なるため、もらえる年金額はしっかりと把握しておきましょう。
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