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2026.03.18 12:30

ワーナーCEO、パラマウントによる買収で約1061億円を得る見込み

JC Olivera/Variety via Getty Images

JC Olivera/Variety via Getty Images

ワーナー・ブラザース・ディスカバリー(WBD)のデビッド・ザスラフCEOは、パラマウント・スカイダンスによる買収成立によってビリオネアになる可能性がある。ただし、当局への提出書類によると、売却が2027年に完了した場合、ザスラフの受け取り額は3分の1減ることになる。

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WBDが米国時間3月16日夜に開示した資料によると、ザスラフはパラマウントへの売却完了後、6億6700万ドル(約1061億円。1ドル=159円換算)以上の報酬を得る見込みだ。

これには3420万ドル(約54億3300万円)の退職金、5億1720万ドル(約822億円)相当の株式、および1億1580万ドル(約184億円)相当と推定される確定済みの株式報酬が含まれる。さらに、ザスラフは3億3540万ドル(約533億円)の税金還付を受ける可能性もあり、その総額は10億ドル(約1590億円)をわずかに超える計算となる。

ただし、売却完了までに還付金がこれほどの額になる可能性は低い。同社はこの還付額を11日時点で算出しており、パラマウントによるWBD買収の完了が遅れるほど、ザスラフへの支払額は減少する仕組みとなっている。

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WBDによれば、買収完了が2027年までずれ込んだ場合、この還付額はゼロまで削減される可能性がある。

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翻訳=江津拓哉

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