もっと頻繁に起きてもよさそうなものだが、Netflixで満点評価を獲得した作品が同サービスの1位に輝くことは実際には珍しい。しかし今回、それがまさに起きた。しかもスティーブン・スピルバーグのおかげで。
恐竜に取り憑かれたこの監督が製作総指揮を務めた『ダイナソーズ: 恐竜の時代』は、全4話のミニシリーズで、ロッテン・トマトで100%のスコアを獲得した。50人の科学アドバイザーと協力し、恐竜たちが生きていた数百万年前の時代を再現している。さらに、ナレーター中のナレーター、モーガン・フリーマンが語りを担当している。
本作のコンセプトは、科学者たちが解明した知見に基づいて恐竜たちをCGIで再現し、モーガン・フリーマンが彼らの生活、日常、生存、そして……絶滅を案内するというものだ。ネタバレになるかもしれないが。
視覚効果はハリウッド大作級とまではいかないものの、かなりの出来栄えだ。実物を使った特殊効果は一切なく、スピルバーグの『ジュラシック・パーク』とは趣が異なる。ちなみに、『ジュラシック・ワールド/復活の大地』が最近Netflixの映画ランキングで1位となっており、『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』もランキング下位に入っている。Netflixは最近、恐竜づいているようで、今のところそれが功を奏している。
45分×全4話という手軽に視聴できる構成だ。批評家は満点をつけているが、まだレビュー数は少ない。視聴者レビューも数十件程度しか集まっておらず、それを参考にするのは時期尚早だろう。IMDbでは7.6/10という立派なスコアを獲得しており、あのプラットフォームとしてはかなりの高評価だ。モーガン・フリーマンと恐竜の組み合わせを嫌いになれる人がいるだろうか。



