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2026.03.16 17:00

トランプ「感激」、イラン情勢の報道をめぐるFCC委員長の放送免許剥奪の示唆を支持

Photo by Nathan Howard/Getty Images

FCCのカーによる投稿内容

FCCのカーは3月14日、イラン情勢報道について不満を述べたトランプの過去の投稿を再共有するとともに、放送事業者の「フェイクニュース」について投稿を発した。冒頭で挙げたトランプの15日の投稿は、これを受けたものだ。トランプが任命したカーは次のように書いていた。

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「デマやニュースの歪曲、いわゆるフェイクニュースを流している放送事業者には、免許更新の時期を迎える前に方向を正す機会がある」。

カーはさらに、ネットワークに対して次のように述べ、免許取り消しを示唆したように見える。「法律は明確だ。放送事業者は公共の利益のために運営しなければならず、そうしない場合は免許を失う」。トランプと同様に、カーもイラン情勢に関して「フェイクニュース」や歪曲とされるものについて、いかなる証拠も示さなかった。FCC委員長はこう付け加えた。「政治候補者が、デマや歪曲に直面した後で地滑り的勝利を収められるということは、何かが非常におかしいことを意味する。それは大衆がメディアに対する信頼と信用を失ったことを意味する。そして、我々はそれを許すわけにはいかない。変化の時だ!」。

イラン情勢報道に関する、トランプの不満とは

ここ数日、トランプはイラン情勢をめぐる報道に対して不満を繰り返し表明してきた。先週、トランプは米国がイランに「勝っている」と述べ、「落ち目のニューヨーク・タイムズを読めば、我々が勝っていないと誤って思うだろう」と述べた

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3月14日には、ウォール・ストリート・ジャーナルの報道についても強い不満を表した。その報道内容は、イランによるサウジアラビア攻撃で、米空軍の空中給油機5機が被弾したとするものだ。トランプは「フェイクニュースメディアがまたしても、サウジアラビアの空港で5機の給油機が撃墜されたとする、意図的に誤解を招く見出しを出している」と書いた。大統領は、これらの機体はいずれも基地攻撃で「撃墜された」わけでも「破壊された」わけでもないとし、4機は「ほとんど損傷がなくすでに運用に復帰している」、また5機目も「損傷はやや大きい程度だ」と述べた。さらにトランプは、「ニューヨーク・タイムズとウォール・ストリート・ジャーナル(とりわけ)、そして他の下劣な『新聞』やメディアは、実際にはわれわれに戦争で負けてほしいのだ。彼らのひどい報道は、実際の事実と正反対だ!」と不満を述べた。

forbes.com 原文

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