お米の価格が安定してきたとは言え、以前に比べるとかなり高騰している。どうしても価格で選んでしまうが、毎日食べるものだけに、味の妥協には限界があり、安ければいいというものでもない。気になるのは、世間のみなさんは、どうやってお米を選んでいるかだ。
インターネットリサーチなどの事業を展開するNEXERは、食品販売業のみずほ屋と共同で、全国の男女400人を対象に「お米の購入方法と選び方」に関するアンケート調査を実施した。

すると、お米を選ぶ際にもっとも重視することとして、価格が61.5パーセントと突出して多い結果となった。品種は21パーセント、ブランドは3.3パーセントだ。「以前はブランドで選んでいたが最近の価格高騰で低価格が重要になった」と50代の男性。高級米がもてはやされていたころが懐かしい。
とは言え、産地や生産者に無頓着なわけではない。それらを意識して買ったことがある人は約53.3パーセント。アメリカ産米を食べたがおいしくなかった、地場産がいいなど、やっぱりお米にはこだわりがある。それでも、「経済的余裕がない」(30代女性)、「安ければどこの米でも気にしなくなった」(40代男性)など、産地や生産者を意識しないという人たちの声からは家計への影響の大きさがうかがえる。

お米をスーパーなどで店舗で購入し持ち帰るのは、重くて大変だ。また、選択肢も少ない。そこで通販が便利な選択肢となる。もちろん、スーパーの特売よりは割高だが、通販なら、比較的手ごろな価格のおいしいお米が買える可能性が高くなる。
通販でお米を買ったことがある108人(全体の27パーセント)に、どんな情報があると安心して買えるかを尋ねると、1位は収穫時期または精米日となった。それがわかれば鮮度がはっきりする。次が購入者の口コミ。さらに、食味評価、生産者の顔やプロフィールなど。

とくにネット通販の場合は、こうした情報が添えられていることが多い。スーパーなどの店頭よりも情報量が多いことがある。これらの情報が掲載されたお米の通販サイトを見て回れば、自分にぴったりのお米に出会えるかもしれない。試してみてはどうだろうか。



