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2026.02.19 18:00

「一緒にいて楽な人」であることには負の側面も、3つの心理的代償を心理学者が解説

Shutterstock.com

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「一緒にいて楽」という特性は社会的に高く評価される傾向があり、大人では特にそうだ。それは、協調的で手がかからず、柔軟で、感情が適切に調整されており、全体的に一緒にいて心地よい人だという意味で使われる。この「褒め言葉」をかけられるとき、大騒ぎしないことや過度な要求をしないことが評価されていることが多い。周囲から「落ち着いている」「理解がある」「トラブルが少ない」と評される人のことだ。

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正直なところ、この特性には確かな心理的スキルがある。感情調整力や共感力、柔軟性は高い関係性知能を示す。協調的な人は温かく、好感が持て、協働しやすいと見なされる。あからさまな対立が少なく、社会的にも好まれやすい。

しかし、このアイデンティティにはあまり語られない側面がある。「一緒にいて楽」という状態が状況に応じたスキルではなく人格を表すものになってしまうと、心理的な代償が生じる。それは静かに積み重なり、往々にして本人にも周囲にも見えにくい。

葛藤を抱えている人が皆、主張が強い扱いにくい人、あるいは対立的な人とは限らない。誰からも好かれている人だったりする。「なぜこんなに腹が立つのか、自分でもわからない。特に何かに怒っているわけでもないのに」と言う人だ。この一言は、私たちが思っている以上に意味が深い。

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この記事では、いつも一緒にいて楽な人であることで生じやすい3つの心理的代償を解説する。

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翻訳=溝口慈子

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