アップルは2026年前半に、新しいiPhone、新しいiPad、そして複数のMacノートを投入すると予測されている。新たな報告によれば、同社は昨年とは異なり、これらをまとめて披露する特別イベントを開催し、そこで発表するという。これは単なる仕様の小幅な更新にとどまらない、より大きなアップデートを意味する可能性がある。
ブルームバーグのマーク・ガーマンは、最新のニュースレター「Power On」でこのイベントについて語った。ガーマンは以前から新製品の登場が近いと述べており、早ければ米国時間3月2日(月)から始まる週にも発表が行われるとしていた。
プレスリリースから特別イベントへという転換
だが、アップルのイベントが開催されるという示唆は、これまでガーマンはしていなかった。もっとも、驚くことではない。昨年のiPhone 16e、iPad、iPad Air、MacBook Airはいずれもイベントではなく、プレスリリースで発表されたからだ。ただし時期としては妥当だ。iPhone 16eは2025年2月下旬に、他のデバイスは3月上旬に発表されていた。
「MacBookは早ければ3月にも発売され、アップルは同月のイベントに向けて準備を進めていると見ています」とガーマンは報じた。
ガーマンが以前、発表の週として具体的に挙げたのは、米国時間3月2日(月)から始まる週だった。まずはそこから考えてみたい。
その週は、大規模な携帯電話の見本市「Mobile World Congress(MWC)」とちょうど重なる。MWCはスペイン時間3月2日にバルセロナで開幕し、3月5日まで開催される。
MWCとサムスンから注目を奪う
世界のテック系報道陣がスペインに集まっている中で、アップルは地球の反対側で、スマートフォンを発表するイベントを開けるのだろうか。もちろん可能性はある。
もしガーマンが報じた発表週が正しく、かつ本当にイベントがあるなら、アップルはその前週に招待状を送るだろうと筆者は考える。
そうなると、イベントの告知は、サムスンのGalaxy Unpackedとほぼ同時期になる。Galaxy Unpackedは米国時間2月25日(水)の開催が確定したばかりだ。偶然だろうか。注目したい。
iPhone 17e、iPad、Macの発売日
もしアップルによる発表の週の情報が正しいなら、新デバイスは翌週に発売されると筆者は考える。発売日は米国時間3月13日(金)になる可能性が高い。予約注文は米国時間3月6日(金)に始まる見込みで、ちょうどバルセロナでのMWCが閉幕するタイミングだ。



