アソビシステムとGENDA GiGO Entertainmentは2月13日、原宿・竹下通りの商業ビル地下に「KAWAII MONSTER LAND - HARAJUKU -(カワイイモンスターランド)」をオープンした。
同施設は、アソビシステムがこれまで原宿を拠点に発信してきた“KAWAII”カルチャーの世界観を体験型空間として再構築するもの。総合プロデュースおよびクリエイティブディレクションを手がけるのは、「KAWAIIカルチャー」を牽引してきたアーティスト、増田セバスチャン。きゃりーぱみゅぱみゅのMV美術演出などで知られ、原宿発のポップカルチャーを世界に発信してきた人物だ。
「KAWAII MONSTER LAND - HARAJUKU -」は、2015年に開業し国内外から約70万人を集客しながらコロナ禍の2021年に閉店した「KAWAII MONSTER CAFE」のコンセプトを受け継ぎながら、新たなエンターテインメント拠点として再始動する位置づけとなる。
「まだ誰も知らない原宿の地下に広がるワンダーランド」がテーマ。館内にはカラフルなオブジェやモンスターをモチーフにした装飾で構成され、来場者が空間そのものを楽しみながら写真撮影などを行える設計。原宿らしい非日常感を打ち出す。
60分間の入れ替え制となっており、来場者は施設内を回遊しながら、ライブ要素を含むさまざまな体験コンテンツが楽しめる。チケットは、通常の入場チケットとカワイイエクスペリエンスパックの2種類がある(施設中央にあるティーカップ型ライド「Choppy's Mel-Tea Cup Ride」には別途ライドパスが必要)。
メインコンテンツのひとつが、施設全体を舞台にした15分程度のライブショー「Kawaii Monster Parade 」。カラフルな衣装に身を包んだモンスターガールたちが登場し、観客を巻き込みながらダンスやパフォーマンスを繰り広げる。
国内の若年層に加え、訪日観光客の来場も見込む。原宿カルチャーを長年プロデュースしてきたアソビシステムにとっては、リアルな場を通じてコンテンツ価値を再発信する取り組みともいえる。
共同で事業を展開するGENDA GiGO Entertainmentは、アミューズメント施設「GiGO」を国内外で展開する企業。運営面でのノウハウを担い、アソビシステムのカルチャー発信力と掛け合わせることで、新たな都市型エンターテインメントモデルの確立を目指す。
原宿・竹下通りに誕生した新施設は、アソビシステムが育んできた“KAWAII”カルチャーの現在地を示す場となりそうだ。



