イーロン・マスクについて
「彼が巨大なコンピューターを、しかも迅速に構築している点については尊敬している。それは良いことだと思う。ただし、彼ら(マスク率いるAIスタートアップ企業のxAI)のやり方について、私が多くの点で異論を持っていることは明らかだろう。Grokの画像生成をめぐる件は、本当にひどいと思った。あの企業の運営の仕方は、その技術が持つ影響力に見合っていないと思う。彼らが違うやり方を採ることを願っている」
「彼が、私たちを攻撃することにどれほど多くの時間を費やしているのかについては、理解に苦しむ。『安全性を十分に考えているのか』などと言いながら、彼ら自身の足元では同じ問題が常に燃え上がっている。彼らは『ChatGPTは真実の探求を抑圧している』などと言う一方で、(Grokのプログラムに)『イーロンを批判するな』『南アフリカのジェノサイドについてはこう語れ』と書き込んでいる。もう、そうですか、という感じだ」
この点について、マスクはフォーブスのコメント要請に応じなかった。
オープンAIのロボット計画について
テレビアニメ『宇宙家族ジェットソン』に描かれた未来とは少し違うが、アルトマンは、データセンターでケーブルをソケットに差し込むといった単純作業をロボットが担う世界を思い描いている。
オープンAIでは、こうしたロボットを開発する新チームが立ち上がっており、さまざまな形態を検討している段階だ。初期の段階では、そうしたロボットは倉庫などで使われる可能性が高いが、彼らの最終的な目標は汎用ロボットであり、これはテスラが開発するオプティマスなど、他の人型ロボットと競合する、巨大な挑戦となる。アルトマンは、いずれ人型ロボットを消費者向けにも展開したいと考えている。「製造を自動化できれば、それは世界を変えるほど素晴らしいことになる」と彼は語る。


