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2026.02.05 10:30

「子供のネット依存と戦う」4児の父創業のAura、対策遅れる米で急成長

オーラ(Aura)CEO兼創業者のハリ・ラヴィチャンドラン(Mat Hayward/Getty Images for Aura)

米国はこれらの国に比べ出遅れているが、多くの学校や保護者は手をこまねいているわけではなく、若者を守るための対策を講じている。こうした動きは、オーラのような企業にとって追い風となっている。同社は2025年3月、テン・イレブン・ベンチャーズとマドローン・キャピタルが主導し、AT&Tベンチャーズや既存投資家のアクセル、ウォーバーグ・ピンカス、ゼネラル・カタリストが参加したシリーズGラウンドで、1億4000万ドル(約218億円)を調達した。

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オーラには最高医療責任者が在籍し、ボストン小児病院のデジタルウェルネス研究所と連携してAIモデルの訓練を行っている。この取り組みでは、パネルに参加する十代の若者から、デジタルサイトやソーシャルメディアがどのようにして彼らを依存させるのかについての洞察を得ている。こうしたフィードバックは、今後の課題を示すものとなっている。

「多くの若者は、テクノロジーを使わないことに苦労している自覚がある」とラヴィチャンドランは話す。「彼らに『デバイスの使用時間は健康的だと思うか』と尋ねると、多くが『健康的ではない』と答える。『では、なぜ長時間使ってしまうのか』と聞くと、『どうすれば使わずに済むのか分からない』と口をそろえるのだ」とラヴィチャンドランは語った。

forbes.com 原文

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編集=朝香実

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