リーダーシップ

2026.02.05 13:00

少ない裁量、板挟み──中間管理職がプレッシャー下でも成果をあげるために必要なリーダースキル7つ

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7. 回復と境界線のモデルになる

パフォーマンスが持続するかどうかは、休息にかかっている。しかし、多くのマネージャーは逆の行動を示す。週末も働き、深夜にメールを返信し、休憩をスキップするのだ。

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リーダーが「過労のモデル」になってしまうと、たとえその必要はないと明言されても、チームはそれに従う圧力を感じる。一方、自身の回復時間を守るマネージャーは、チームに対しても、同じことをする暗黙の許可を与えていることになる。

境界線を設定することは、長期的に持続可能な働き方を支え、それには休むことも含まれる。業務時間外は仕事から離れ、日中は休憩を取ってリセットし、エネルギーを補充するのだ。

専門家からのアドバイス:カレンダーに回復時間を確保し、絶対条件として扱おう。昼休みに散歩するのもいい。午後7時以降はメールに返信しないと決めたら、チームにさりげなく伝えよう。例えば、「リフレッシュのため今日はここまでにします。明日の朝に返信します」といった具合だ。こうした目に見える行動は、休息が高パフォーマンスの一部であり、弱さの表れではないことをチームに示すことになる。

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リーダーシップスキルは、マネージャーがプレッシャーに対応する助けとなる

マネージャーにかかるプレッシャーは消えないが、それにどう対応するかですべてが変わる。この7つのリーダーシップスキルは、状況が厳しくなったとき、自身のウェルビーイングとチームのパフォーマンスを守る基盤となる。

まずは、最も足りていないと思うスキルを1つか2つ選び、そこから築き上げていこう。プレッシャー下におけるリーダーシップの変化を、小さなものであっても一貫して積み重ねていけば、ストレスをただ生き延びるだけのチームではなく、ともに乗り越えることで強くなるチームが生まれるだろう。

forbes.com 原文

翻訳=米井香織/ガリレオ

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