マーケット

2026.01.29 10:45

メタの株価、売上高24%増の決算で上昇──市場予想を大幅に上回る

Shutterstock.com

Shutterstock.com

メタが米国時間1月28日に発表した第4四半期の利益と売上高はウォール街の予想を上回った。同社はAIにより多くのリソースを配分する中で、今年は支出が増える見通しだと述べた。

advertisement

メタは第4四半期を通じて売上高598億ドル、1株当たり利益(EPS)8.88ドルを計上し、前年同期比でそれぞれ24%増、11%増となった。

FactSetによれば、これらの数値はアナリスト予想の売上高512億ドル、EPS8.21ドルを上回った。予想が示していた前年同期比成長率はそれぞれ約5.8%増、2.4%増だった。

第4四半期の設備投資は221億4000万ドルで、予想の218億ドルを上回った。これは、メタが10月にAIへの取り組みの一環として支出増を示していたことを受けたものだ。

advertisement

メタは、2025年の設備投資が722億ドルだったのに対し、2026年の設備投資は1150億ドル〜1350億ドルを見込むと述べた。「Superintelligence」部門を支えるための投資増を理由に挙げた。

メタ株は時間外取引で3.6%上昇している。

メタは2025年にAIへの支出を加速させた。最高経営責任者(CEO)のマーク・ザッカーバーグは、同社が超知能の到来に向けて「積極的に」備えると述べていた。前四半期、メタは2025年の設備投資見通しを660億〜720億ドルから700億〜720億ドルへ引き上げ、ザッカーバーグはAIの取り組みに必要なコンピューティング能力への支出を今後も増やし続ける意向を示した。これによりデータセンターとクラウドサービスのコストは上昇するという。

当時メタは、2026年の設備投資の伸びは「著しく大きくなる」と見込むとも述べていた。AIへのシフトの一環として、同社はVRの取り組みに携わっていたReality Labsの従業員1000人超を解雇したと報じられている。12月には、メタバースからAI搭載メガネへと投資の「一部」をシフトすると述べていた。

メタ、マイクロソフト、テスラは、「マグニフィセント・セブン」の中で最初に最新の決算を発表した。アップルは米国時間1月29日に第1四半期(1-3月)の決算を発表し、アルファベットとアマゾンはそれぞれ米国時間2月4日と米国時間2月5日に最新の会計データを公表する。エヌビディアは7社の中で最後となる米国時間2月25日に決算を発表する。

SEE
ALSO

マネー > マーケット

オラクル株下落でラリー・エリソンが世界6位の富豪に、ザッカーバーグに抜かれる

forbes.com 原文

タグ:

advertisement

ForbesBrandVoice

人気記事