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2026.01.23 09:15

不満を言わずに去る顧客たち アプリ不具合で見限るユーザーの冷酷な本音

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アプリやゲームの不具合が原因で利用をやめたことのある人が、半数以上にのぼることがわかった。また、不具合について運営会社に問い合わせる人は非常に少なく、ほとんどの人は自分で解決を試みている。それでダメだと、即離脱となるようだ。

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インターネットリサーチやSEOなどの事業を展開するNEXER(ネクサー)は、ゲームやアプリを利用したことがある男女400人を対象に、ゲームやアプリの不具合経験に関するアンケート調査を実施した。それによると、アプリやゲームの不具合に遭遇したことがある人は約半数。内容は画面のフリーズがもっとも多く、続いてアプリが突然落ちる、動作が極端に重くなるなどだった。

不具合にどう対処したかを尋ねると、約半数の人がアプリの再起動、約3割の人が端末の再起動を試みたとのことだ。運営に問い合わせた人は3パーセント。SNSや掲示板で情報を調べた人はわずか1.5パーセントだった。

そして、不具合経験者のうち半数以上が利用をやめている。つまり、自分でなんとかしようと試みて、ダメなら問い合わせたり調べたりせずに、すぐに離脱してしまう様子がうかがえる。

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ゲームの場合は「せっかく進めたのに意味が無く残念な気持ちになる」、「先に進めないのでやる気がなくなった」、「動かないならほかのゲームをやればよい」などと、失望してあきらめてしまうようだ。

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文 = 金井哲夫

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